フリーター最大のメリット時間を使って何をするべき?

ファミレスやコンビニなどブラックな労働環境をいろいろとみてきた僕は、正社員として働くことはしたくないなぁと考えてきました。

仕事の内容や、働く時間を柔軟に組むことのできる働き方というのはとても大きなメリットです。

バイトやパートだと大きな責任を被ることもないのでとても楽です。

 

フリーターは自由。

遊びたいときに遊べる。

職場を自由に選べる。

残業もまず無い。

責任も少ない。

そして、時間的自由を確保しやすい。

 

これらがおおよそ考えられるフリーターのメリットになります。

 

 

 

ただ世の中何でも、メリットの裏にはデメリットもあるもの。

自由を求めて非正規雇用の労働を続けていると、長い目で人生を見たとき大きな損をすることになります。

疲れる肉体労働。

そのくせ低賃金で昇給もなし。(あっても数十円とか)

ただのバイトでは大してお金になるスキルも身につかない。

 

年を重ねれば重ねるほど、この危機感はひしひしと感じてくるはずです。

 

デメリットを払拭し、生き方レベルを向上させていくためにはどうすればいいのか?

それは、「自由な時間を使って何をするべきか?」ということが重要になってきます。

 

ただ家でダラダラと遊び惚けているだけというのは感心しません。

人生の時間も体力も減る一方です。

自分の将来のためになるアクションを起こさなければ。

 

自分の時間をコントロールしやすいフリーターこそ、インターネットを活用した起業・副業をするべきです。

 

あるとき抱いた不安

僕はちょっと内向的なタイプのフリーターでした。

1日最大15時間。

掛け持ちしてアルバイトをしていた時期がありました。

 

「お金を稼ぎたい」という理由から最初の頃はえいさ~ほいさ~と軽い気持ちでバイトをしていました。

しかし連日のようにレジ売ったり肉焼いたりを繰り返しているロボットのような自分が嫌になってしまいました。

 

強力な洗剤のせいで手の皮はバリバリにひび割れるわ、店長やお客さんからは毎日罵声を浴びせられるわ、心身ともに疲弊してしまい仕事を辞めて引きこもるようになったのです。

 

一番らくちんだったスーパーの品出しのバイトだけ週に3~4日だけやって、あとは1日中家でゴロゴロして過ごすという生活スタイルでした。

僕が20歳の頃です。

やることといえばネットサーフィンか漫画の乱読。

心の中はニートのような状態。

仕送りは0で生活していたので、最低限の労働だけしてましたが…。

 

食事は1日1回。

白ご飯にスーパーの見切のお惣菜を買って食べるというスタイルです。

僕の中では人生で一番生活水準を下げていた時期になります。

 

家の中でゆっくり過ごすことは好きだったし、漫画も読みだすと止まらなくなるタイプです。

嫌な仕事はしない。

馬の合わない人とも関わらなくていい。

責任も軽い。

これはこれで楽しい生活でした。

 

でしたのですが・・・あるとき突然の不安に襲われることとなります。

 

高校時代の友達のSNSなんか見ていると、みんな楽しそうな写真をたくさんアップしているのです。

サークルでわいわい飲み会をしている様子だの、(親の?)車で楽しくドライブした写真だの、恋人との2ショットだの。

見ていると自分に劣等感を感じずにはいられません。

僕は大学にも行かず、友達もあまりいない大阪で1人暮らしだったので、みんなが楽しそうな様子を見るとうらやましくて仕方なかったです。

 

また40代のフリーターおっちゃんとかを見ていると、徐々に不安も感じるようになりました。

「ああ・・・、自分はこのままの生活をずっと続けたらどうなるのかなぁ?」

 

好きなことを仕事に

バイトから初めて正社員になることも可能だとは思いますが、それは僕の選択肢に入っていませんでした。

朝から晩までずーっと働き続けている社員さんを見ていると、どうにも幸せなようには見えなかったので。。。

 

お給料もそんなに高くないそうだし、朝から晩まで接客したり料理したりというのは大変です。

休憩室で机に突っ伏したまま「ヴゥヴゥゥゥ・・・!」と苦しそうにうなっている人を見たこともあります。笑

 

そういった環境にいたもので、就職して働くということはナンセンスなことでした。

 

 

「もっと楽しく、世の中の役に立ち、自分の好きなことを仕事にしたい」

そんな贅沢なことを考えていました。

 

好きなことを仕事にしたいと思った理由は、ネットで見たとあるブログの影響です。

僕の見たブロガーさんは自分の趣味やビジネスの情報発信をしながら年収1億円以上稼いでいる人でした。

 

スポーツや語学、恋愛、美容、投資、占い、ゲーム実況・・・。

インターネットを上手に活用することで、何でも自分の仕事にすることができる。

と言っていました。

 

自分のパソコンから好きなことを情報発信してご飯を食べる。

中にはトンデモナイ金額を稼いでいる人もいます。

 

 

 

 

「僕もそうなってみたい。」

こう思いました。

 

年収1億とまではいかなくても、生活費を稼ぐくらいなら頑張ればなれるだろう。

とそんなことから、男性向けの恋愛に関する情報発信をしたこともあります。

 

ネットを使った情報起業

今や世の中インターネットの時代。

誰もが手に持っているスマホで簡単にいろんな情報にアクセスできるようになりました。

好きな芸能人のツイッターやブログだって読めるし、YouTubeでおバカなおもしろ動画だって見ることができます。

 

また見るだけでなく、あなた自身がブログやSNSを使って情報発信することも簡単です。

 

 

まだ僕が小学生くらいの頃だと、ネットにあるもの=怪しいというのが大人たちの常識のように見えました。

ネットで買い物をするなんて危ないとみんな口々に言っていましたね。

 

ところが今はどうでしょう?

 

ネットでものを買うなんて当たり前のことです。

みんなHuluで映画を見たり、ZOZOTOWNで服を買ったりしていますよね?

世界最大のネットショップであるAmazonも我々の生活にはなくては困るほどのものになってしまいました。

家電でも化粧品でも電子書籍でも何でも買えます。

創業者のジョフベゾスはフォーブス長者番付で世界第1位のお金持ちです。

 

 

自分のブログやSNSで情報発信をして、読者に商品やサービスを買ってもらう。

個人規模でネットを使ったビジネスをする。

こんなことが簡単にできてしまうわけです。

 

オンライン上のビジネスですから、居酒屋や雑貨屋を開くのと違います。

副業規模から簡単に始められます。

銀行から何百万もお金を借りる必要もありません。

 

 

プライベートでツイッターやYouTubeをなんとなく見ているだけでは、

「こんなんでビジネスできるの?」

と思っていましたが、要は使いようです。

 

暇つぶしの道具としてではなく、見ている人が面白い・役に立つ。

そんなコンテンツを作っていくというわけです。

 

ネットで稼いでいる有名な人はたくさんいますね。

みんな個性豊かで、何かしらの形で読者のメリットとなる情報を発信しています。

ヒカキンやはじめしゃちょーといったYouTuber。

プロブロガーならイケダハヤトさんなんかも広く知られています。

 

自分の媒体をきちんと育てていけば、サラリーマンの給料を大きく追い抜くほどのお金を稼ぐことも可能です。

読者やフォロワーなど、あなたの情報発信に興味を持ってくれるファンもできるし、知名度が上がるとお仕事の依頼なんかもくるそうです。

 

フリーターの末路

フリーターは確かに気軽です。

正社員と比べると、働き方も柔軟に選べるので自由度も高いと言えます。

しかしずーっと低いお給料のまま非正規労働者として働き続けることは大きなリスクです。

 

今はよくても、いつか必ずこう思います。

「ああ、あのときもっと頑張るべきことがったなぁ。」

 

何か資格を取るための勉強であったり、夢を実現するための努力であったり、頑張っていることがあるからフリーターをする。

・・・というような理由があるならともかく、ただ毎日惰性に流されて生きているだけではいつか必ず後悔する日が来ます。

 

経済的なことが理由で、買いたいものも変えず、行きたいところにも行けず、したいこともできないではつらいです。

 

 

人生の充実度や自由度を上げるために、個人でビジネスを始めてみるということを僕はおすすめしています。

ちゃんとやれば、リスクなく商売を始めて豊かに生活することもできます。

また自分が働かなくてもビジネスが勝手に回っていく仕組みを構築することができれば、雇われて働く正社員のように日中のほぼすべてを仕事に奪われるということもありません。

平日ふらりと、街に買い物に出かけながらでも経営はできます。

時間面、金銭面、精神面での自由を手に入れることができるのです。

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