パソコン1台で自由な生活をなんて話は最近よく聞きますね?
それと時を同じくして、「ノマド族」という言葉も広まりました。
ノマド族とは何なのか?
銀行の窓口にいるきれいなお姉さんのこと??
違います。
Microsoft社の従業員?
これも違う。
スタバでマックブックを広げている人たちのこと?
おしい。
確かにノマド族の聖地ともい言えるスタバですが、僕が横で見ている限りでは、ほとんどがインスタグラムやTwitterで遊んでるだけです。
中には本物のノマド族もいますが、その多くは買ったばかりの新品のパソコンでドヤ顔を決めたいだけのサニー(青二才)です。
本物のノマド族はもっとずっとクリエイティブなことをしています。
ノマド族とは?
ノマドの語源は「遊牧民」。
「ノマドワーカー」とも言って、主にIT系の仕事をしている人のことです。(デザイナー、エンジニア、マーケター)
ノートパソコンやタブレットを使い、WiFi環境のある喫茶店でドヤァっと作業をする人のことを示します。
イラスト作ったり、動画編集したり。
ちなみに僕はブログを書くのに、たまにノマドしています。
まぁ、大半は家ですが。
ブログを書くのに、家だけでなくオシャレなカフェも利用すると、作業がはかどるのです。
ノマド族とはつまり、パソコン1台でどこでも仕事をすることができる人を示します。
会社の会議で使う資料をひぃひぃ言いながらカフェでパソコン叩いているサラリーマンもある種ノマドワーカーかもしれませんが、基本的にはパソコン1台で、好きな時、好きな場所で仕事をする自由人のような人が多いです。
仕事の内容はさまざまで、ブログを書くという人もいれば、依頼されたデザインの仕事を請け負ったり、ビジネスで使うサイト作ったりしている人もいます。
ノマド族の収入はどれくらいかというと、趣味で月収0円という人もいれば、本格的に活動して月収100万円とか稼ぐ人もいます。
月収100万円稼ぐのは、凄腕のプログラマーとか、マーケターとかですね。
ブログやメルマガで文章書いていると、放っておいても毎日数万円のお金が発生するような人もいます。
ノマド族が必要とするもの
- パソコン
- ネット環境(wi-fi)
彼らはパソコンとネットがあればどこでも仕事という理論を持っています。
1つの場所に縛られることなく、どこでも働ける自由をポリシーとしているので、この2つは彼らにとって神器です。
人によりけりですが、クリエイターが多いので、AppleのMacBookを使う人が多い印象ですね。
スタバに持っていくと絵になります。
ちなみに僕はWindowd派なので、スタバで作業をするときしょっちゅうMac軍団に取り囲まれます。
Macもデザインはかっこいいなぁとは思いますが、やはり使い慣れたほうでブログ書いてますね。
ノマド族が活動する場所
やはりノマドの言えばカフェ。
スタバはノマドワーカーにも人気の場所で、お店の中に入ると、必ず1人や2人はいます。
コーヒーもうまいし、店員さんもかわいい人が多く、店の雰囲気も落ち着く素敵な場所です。
個人的にはドトールもおすすめで、サンドイッチの味はスタバを凌駕しています。
ミラノサンドAセットは神メニューなのです。
よくお世話になっています。
コスパはドトールの方がいいです。
またさらに言えば、Windowsユーザーにとって、スタバはApple信者がうじゃうじゃいて肩身の狭い思いをするので、こっちのほうが居心地いいです。
もちろん、両方ともWiFi完備です。
また、最近ノマドワーカーに人気の作業場として、コワーキングスペースというのもあります。
共有オフィスのことで、都会にお住いの方であれば、検索すればたくさんのコワーキングスペースが出てくることでしょう。
WiFi設備や電源、コピー機などもそろっていて、1時間500~1,000円くらいで利用できます。
開放的な作りの場所が多く、仕切りで仕切られているところではありません。
フリーランスの仕事をしている人が、お互いの仕事の情報交換など、コミュニケーションを取りつつ、仕事をするという感じなのだそうです。
エンジニア同士の交流の場になったり、ネットで集客した人を集めてセミナーをやったり、ミニ会議の場所として使っていることが多いそうです。
ちなみに僕は1回しかコワーキングスペースは1回しか使ったことがありません。
カフェや家の方が作業はかどるタイプなので、今後行くことはないでしょう。
と言っても、場所代にお金を払えば、嫌でも仕事のやる気が湧いてくるもの。
興味がある人は1度使ってみるといいかもしれませんね。
さらに、最近梅田で見かけたのですが、自習カフェというものもできていて、月額6,000円ほど払って会員になると、必ず空席があるという保証付きです。
万一満席だった場合には、カフェ側から違約金2,000円ももらえるらしく、満席にならないように会員人数も絞られてるみたいです。
食事スペースやパソコンもあります。
図書館だと自習禁止の場所も多いので、こういう場所があると助かりますね。
ブロガーは継続が大切なので、会員費払って投資意識を持つのも悪くないかもしれません。
ノマド上級者にもなると、もう本当に場所を選ばなくなります。
公園のベンチで膝にラップトップを置いて、サンドイッチ食べながらとか、ビーチでビール片手に仕事したりします。
ネットビジネス界の上級者ともなると、香港の海外旅行中にパソコンをチョットだけ叩いて、数百万円ものお金を稼ぐ人もいます。
その人はアフィリエイターだったのですが、自分のメルマガ読者にメール1通書いただけで、売り上げ利益400万円とか(笑)
信じられない世界ですが、極めるとおもしろいです。
ノマドしよう
ノマドはうまいことすると、自分の好きなことを仕事にできます。
お金にもなるし、インターネットを使って世の中に貢献できるのです。
ノマド族として有名な人と言えば、YouTuberのヒカキンさんもそうですよね。
ノマドという表現は本人は使ってないかもしれませんが、僕から見れば立派なノマドワーカーです。
NEX-VG30Hなんて高級なカメラで動画撮影し、パソコンで編集して、ネットに毎日UPしてます。
投稿した動画はYouTubeを通じて700万人ものチャンネル登録者に届けられます。
人々が持っているスマホという窓に届けられるわけです。
すごいことですよね。
YouTubeでなくても、文章が得意ならブログ書いてもいいし、デザインが得意なら自分が作ったデザインを売ったり、依頼を引き受けてもいいわけです。
おバカな動画1つあげるだけでも、それが誰かが面白がってみれくれるなら素晴らしいことではありませんか?
1つの価値提供です。
そして、うまいことやれば、自分のビジネスになって儲けることもできるというわけです。
今の時代だれでもやるチャンスはあります。
こんなラッキーな時代に生きているのだから、ダラダラTwitter眺めているだけなんてもったいないです。
スマホに使われる人間になるか、クリエーターになるかで、人生変わってくるのではないでしょうか?
ノマド上級者にもなると公園にある休憩スペースとかそれこそベンチなんかでも仕事してそう
絶対やってますよ。彼らはw