なんでも日本国内には470万人ものブロガーがいるとされていますが、みんなどこでブログを書いているのでしょう?
仕事の合間にオフィスでこっそり書いているのか?
自分の部屋のデスクで書いているのか?
スターバックスでフラペチーノでも飲みながら書いているのでしょうか?
一部のトップ層はプールサイドチェアの上でMacbookをカタカタしている印象が個人的にあるのですが(笑)
自由人という感じがしますよね。
今回の記事のテーマはブログを書くおすすめの場所です。
一流は場所を選ばないなんて言いますが、僕のような三流ブロガーはめちゃくちゃ選びます。
集中できないところはホントにできないです。
もっとも作業パフォーマンスの上がるブログを書く場所は果たしてどこなのか?
この僕Dスケのおすすめと共に列挙してみました。
ブロガーが主に作業する場所
これらは主に僕自身試したことのあるブログの作業場所です。
「あ!そんなところもあったのか!」というのもあるのではないでしょうか?
僕は元来デスクワークが苦手な人間なので、実はいろいろ検証してました。
雑音 ☆☆☆☆☆
空気 ☆☆☆☆☆
明るさ ☆☆☆☆☆
作業の進捗度合い ☆☆☆☆☆
習慣化しやすさ ☆☆☆☆☆
この5つの始業から5段階評価を付けてみたいと思います。
人によって個性があるので、騒がしい場所の方が集中できるとか、部屋は真っ暗じゃないと集中できないなどあると思いますので、あくまで僕の主観による評価です。
「おれこんな場所で作業してるぜ!」というのあらば、ぜひ教えてください。
僕もやってみます^^
ではいきます!
家のリビング
雑音 ★★★★☆[4/5]
空気 ★★★★☆[4/5]
明るさ ★★★☆☆[3/5]
作業の進捗度合い ★★☆☆☆[2/5]
習慣化しやすさ ★★★★☆[4/5]
TVがついて、みんなで団らんしている部屋の中の方が集中できるという人には最適の場所です。
ただ作業中話しかけられたり、TVに目が行ってしまったりすると、作業の進捗を妨げられがちです。
あと家族としょっちゅうケンカをしてしまう人にはおすすめしません。
自分の部屋
雑音 ★☆☆☆☆[1/5]
空気 ★★★★☆[4/5]
明るさ ★★★★★[5/5]
作業の進捗度合い ★★★★★[5/5]
(ただしYouTubeあると★☆☆☆☆[1/5]のリスク)
習慣化しやすさ ★★★☆☆[3/5]
自分の部屋はこの世で一番のプライベート空間です。
お金もかからないし、僕的には最も集中力を発揮できます。
僕もブログを書く場所の8割は自分の部屋です。
ただしデメリットはYouTube見てサボってしまうリスクがあります。
無駄にネットサーフィンなどしていると、ブログが手に付かなくなり作業効率が落ちてしまいます。
そういった意味では一番サボりやすい場所でもあるので、向かない人はとことん向かない場所です。
カフェ・ファミレス
雑音 ★★★☆☆[3/5]
空気 ★★★★☆[4/5]
明るさ ★★★☆☆[3/5]
作業の進捗度合い ★★★★☆[4/5]
習慣化しやすさ ★★★☆☆[3/5]
スタバは王道の作業場所ですね。
お金を払ったからにはやるぞ!という気分になります。
個人的に思うのですが、スタバでマックブック広げている人はやたら優雅に見えるのですが、
ドトールでwindowsノートPC拡げている人の方が顔がマジです。
たぶん急ぎの会議の資料とかまとめているのではと思われます。
デメリットとしましては、コーヒーの値段が高いのでお小遣いの限られているサラリーマンなどにはきついということです。
ファミレスだとドリンク飲み放題とかもあるので、勉強するにも仕事するにも最高の場所です。
ただし混雑時には店員さんに追い出されてしまうこともあります。
また学生グループや小さい子連れの家族が入った時はギャーギャーうるさいこともあります。
電車の中
雑音 ★★★★★[5/5]
空気 ★★★☆☆[3/5]
明るさ ★★★☆☆[3/5]
作業の進捗度合い ★☆☆☆☆[1/5]
習慣化しやすさ ★★★★★[5/5]
電車の中というのは意外な穴場スポットです。
僕も仕事の生き返りのとき、積極的に利用するようにしています。
家でやる気が湧かないというときは、あえて外に行って電車に乗ってみるというのもおすすめです。
電車に乗るということは当然切符を買わなければいけないわけで、お金払った以上作業しないと損です。
また外に出るという行為は、ブログ執筆の良いメリハリにもなるのです。
パソコンを広げて作業はめんどくさいですが、スマホで下書きなら余裕でできます。
ブログの下書きだけ書いておき、あとは家やカフェで書くという使い方がいいと思います。
特にゲームして無駄な時間を送ってしまっている人。
気付け!人生の死に時間は電車に奪われているのです!
ネットカフェ
雑音 ★★★☆☆[3/5]
空気 ★★★★★[5/5]
明るさ ★★★★★[5/5]
作業の進捗度合い ★★★★☆[4/5]
習慣化しやすさ ★☆☆☆☆[1/5]
ここもかなり没入できる場所です。
ただし毎回通うようなところでもないので、習慣化するには向きません。
初めて行ったときは、慣れない環境でしたので、かなりソワソワしました。
ただネットカフェは少し注意が必要で、カップルの営みの音が聞こえてきたりするケースがあります。(ホントに)
また隣のブースの人が寝てしまい、寝息がすごくうるさい場合最悪です。
雑音面ではマイナスの評価を付けてもいいかもしれません。
図書館
雑音 ★☆☆☆☆[1/5]
空気 ★★★★☆[4/5]
明るさ ★★★★★[5/5]
作業の進捗度合い ★★★★★[5/5]
習慣化しやすさ ★★★☆☆[3/5]
自習禁止のところが多いけど、パソコン作業は何も文句を言われないことが多いです。
さすがに明らかに仕事してます的な雰囲気だとひんしゅくを買うかもしれませんが。。。
本を開きながらパソコンでカタカタしていると、何か言われたりとかはありませんでした。
ブログネタの宝庫だし、コンセント付きの席を確保できたらあなたは何千字でもブログをかけるはず。
・・・と言いますか図書館によっては、300円くらいお金を払うと館内にある自習室を利用することもできたりします。
飲食は禁止だけど、図書館のようなしーんと静かな環境は貴重。
静寂そのものです。
・・・ただしさすがに連日通ってパソコンカタカタしてると目を付けられるかもしれませんが。
公園のベンチ
雑音 ★★★☆☆[3/5
空気 ★☆☆☆☆[1/5]
明るさ ★☆☆☆☆[1/5]
作業の進捗度合い ★☆☆☆☆[1/5]
習慣化しやすさ ★☆☆☆☆[1/5]
これは最低評価です。
僕も近所の公園でやってみようかな~と思いましたが、15分で中断してしまいました。
何がひどいかって、夏と冬は作業どころではありません。
また僕がお昼ごろに講演で作業したときは、日差しのせいでパソコン画面が見にくかったです。
あと僕は膝の上にパソコンを載せて作業するというのが苦手です。
机は絶対に必要です。
コワーキングスペース(Coworking Space)
雑音 ★★★☆☆[3/5]
空気 ★★★★★[5/5]
明るさ ★★★★★[5/5]
作業の進捗度合い ★★★★★[5/5]
習慣化しやすさ ★★★★☆[4/5]
僕も最近知ったばかりの場所で、最近全国各地に広がりを見せているシェアオフィスです。
共同で仕事をする場という意味で、いろんな人たちが自由に出入りして仕事をこなします。
おしゃれなオフィスが多く、wi-fiも完備されています。(フリードリンクあり)
- 仕事の会議や打ち合わせ
- 個室で黙々と作業
- ビジネスのコンサルティング
- クライアントと仕事の打ち合わせ
- セミナーの開催
利用料は月額性のものもあれば、1日のみの利用もできます。
家で集中できないブロガーが訪れて作業することも可能です。
1時間300円~
1日利用1,000~とかで使えたりします。
僕はぶっちゃけ大阪の東梅田にあるコワーキングスペースに1回行ったきりなのですが、とても快適な空間でした。
利用者が多いときはガヤガヤした雰囲気になることもあるかもしれません。
近所を散歩しながら
雑音 ★★★☆☆[3/5]
空気 ★★☆☆☆[2/5]
明るさ ★★★☆☆[3/5]
作業の進捗度合い ★☆☆☆☆[1/5]
習慣化しやすさ ★★☆☆☆[2/5]
これは何をするのかといいますと、散歩しながらブログを書くということです。
これは向き不向きが極端に分かれるポイントです。
僕はけっこうやります。
家と駅を生き返りする間に、歩きスマホで記事の構成だけ書いたりとかします。
ガッツリ書くのは座って書く方がいいですが、ちょっとだけでも進めたい場合にはおすすめです。
歩きスマホが嫌であれば、音声入力という手もあります。
GoogleDocとかなかなかいいです。
自習室
雑音 ★☆☆☆☆[1/5]
空気 ★★★★☆[4/5]
明るさ ★★★★★[5/5]
作業の進捗度合い ★★★★★[5/5]
習慣化しやすさ ★★★★☆[4/5]
自習室と言いますと学生が利用するイメージが多いかもしれませんが、今頃は大人も普通に利用します。
資格取得を目指す人のみならず、静かなブースの中でデスクワークをこなしたいという人もいるのです。
コワーキングスペース同様駅近くにあることが多く、その日1日だけ利用や月額会員になって利用することもできます。(1時間200円とかで使える)
早朝6時から使えるところもあるようです。
用途としてはコワーキングスペースとほぼ一緒です。
作業環境はお金をかける価値がある
- 「どうしても集中できない」
- 「ブログにログインするのが億劫」
- 「やる気がおきません」
- 「だからブログ書けません」
場所代に2,000円くらい払ってでも書くという習慣を作るべきです。
将来的に稼げるようになれば全部ペイできます。
ブログはやらなくてもペナルティが何もないので、最初の頃はある程度強制力を持たせるために、お金をかけるというのはいいことだと思います。
習慣の定着には21日~90日くらいかかりますので、その間は自分の背中を自分で押せる工夫をほどこすべきです。
そのために自分に会った作業場所を探すというのは理にかなっています。
いろいろ試してみて、あなたが「ここだ!」と思うものを見つけてみましょう。
補足:時間もなるべく固定しておいた方がいい
場所をメインに書いてきましたが、ブログを書く時間もなるべく固定しておいた方が得です。
「ブログで稼ごう!PVを伸ばそう!」
と思うのであれば、やはりまずブログを書くという習慣化をがっちりと作るべきです。
あなたの作業パフォーマンスが発揮されるスウィートスポットを見つけた後は、
毎日同じ時間帯に記事を書くようにしましょう。
朝早起きして書く。
深夜2時まで起きて書く。
お昼13~15字の間に書く。
など同じ時間ばかりにした方が、ルーティング化されます。
新しいことをやるというのはなかなかエネルギーを使うことなので、ルーティンにすることで楽にこなすことができます。
おすすめのブログを書く場所はここだ!
僕がおすすめするのは、
自宅と電車の中です。
なんだかんだやっぱり一番家が集中できます。
時たま記事を書いてるときにフロー状態になることってあると思うのですが、僕がフロー状態になったときはすべて家で作業していたときだったのです。
僕は耳にイヤホンを突っ込み、音楽を聴きながら作業もよくするのですが、
その音楽すら流れているのに聞こえないくらい集中して書いた記事というのは、やっぱり完成度も高いです。
カフェで書くのも好きですが、どうしても集中力の8割弱が限界でした。
家が一番気兼ねなく作業に取り組むことができます。
なので家に帰ってからスムーズに作業に入れるよう、移動中の電車の中などで、帰ってから書く記事の構成だけを簡単にスマホで書いておき、帰ってから集中して取り組むというのが一番集中して書けます。
電車でわざと中途半端に書いておくことで、完成させなきゃ気持ち悪いという心理状態を作り出すという戦略です。
もちろん人によっては、家だと家族がうるさいというケースもあると思います。
そういった場合はマクドナルドに行くでも自習室に行くでもいいから、ダラダラしてしまわない環境を作ることが大切です。
まとめ
とは言いましてもはやり、一人一人向き不向きがありますので、ブログを書く場所はいろいろ試してみる必要があります。
1か所にとどまって集中することが苦手な人は、家やらファミレスやら図書館やらあちこち移動しながら書くでももちろんOKです。
大事なのはブログを書く習慣化と続けることです。
毎日ブログにちょっとでも触れるということができれば万々歳です。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。