こんにちは、ダイスケです。
ビジネスマンや起業家の話を聞いていると、「マーケティング」という用語がよく使われます。
僕もつい最近までは「”まーけてぃんぐ”って何?」みたいなレベルでし。
が、勉強してみるとこれが楽しいのです。
もし自分が経営者だとして、この商品を売るなら、集客はこうして・・・販売の方法はこうして・・・と考えることができるようになります。
これができると、メチャクチャ儲かるようになるし、自分の成長や世の中の貢献にもつながります。
特に今の時代、どんなビジネスをするにしても必ずどこかの段階でインターネットを用います。
Webマーケティングを勉強する意義はここにあります。
どこに行っても自分ひとりで食べていけるようなスキルを手に入れることになります。
弁護士や税理士になっても食っていけないという人が非常に多いのですが、Webマーケティングのスキルを身に着ければ、そういった心配は皆無です。
なんせ、モノを売るためのプロなのですから。
Webマーケティングってそもそも何?
「マーケティング」とは市場における、商品やサービスを消費者に行きわたらせるための販売戦略のことです。
つまり、インターネットを使ったマーケティングの活動のことを示します。
身近な例でいうと、ネットの広告もマーケティング活動の1つです。
企業が自社サービスの宣伝をよくしています。
クリックすると販売ページやお客様相談窓口のようなページに飛びます。
そして、必要な人に必要なものを売るわけです。
1時間くらいネットサーフィンしてみればわかると思いますが、Web上は広告だらけです。
誰でも1回くらい「うざい!消えろ!」と思ったことあると思います。
YouTuberもマーケターのようなものです。
自分の動画を投稿して、たくさんの視聴者に見てもらいます。
動画を見ているとときどき広告が出てきますよね。
自分の動画を通じて企業の広告を発信するというマーケティング活動をしているというわけです。
コーラにメントスを入れて一気飲みするようなおバカな動画でも、何百万再生もされたらかなりの宣伝効果です。
広告はたいていの場合邪魔に感じますが、必要な人にとっては必要です。
子供にとってはおもちゃの広告は見たいものです。
WiiやDSを使ってゲームがしたいので、家のポストに入っていたら真剣に読んでるはずです。
腰痛で悩む老人にとっては、「腰痛でお困りの方へ当院で治療すると、施術1時間で驚くほどの軽さを実現します!詳しくはコチラ!」とかあると、クリックしてしまうと思います。
実際に患者さんが来店してマッサージなりを受けると、マーケティング成功です。
僕の尊敬している起業家は「マーケティングとは広げることである」ということを言っています。
Webマーケティングとはつまり、インターネットを用いて価値を世の中に広げようとすることです。
Webマーケターの仕事
世の中に価値の輪を広げることがWebマーケターの仕事です。
ソフトウェア、化粧品、健康ドリンク、金融、ファイナンス、グルメ、婚活サービスと、何でも売ることができます。
集客や販売のプロフェッショナルといえますね。
どんなに優れた技術や製品もマーケティングがあって初めて価値を持ちます。
例えばパズドラ。
もうピークの時期は過ぎましたが、2018年には7777万ダウンロードを突破するなど、スマホゲームの市場では圧倒的人気です。
僕はやったことありませんが、電車とかで横にいる人のスマホをチラ見すると、パズドラやっている人の何と多かったことでしょう。
パズドラの人気を爆発させた理由は、RPGであるとか、通勤中も気軽にできるパズルゲームであるとか、たくさんの要因はあります。
でも、少し乱暴な言い方をするとただのデータの羅列です。
もし今日まで人目にいっさい触れなければ、パズドラのおもしろさという価値は世の中に広まることはありませんでした。
サービスがおもしろかったということももちろんですが、世の中にパズドラを広げるためには、マーケティングがあったからこそです。
CMで宣伝したり、Web広告を出したり、SNSで口コミを発生させるなどの活動が一切なければ、1ダウンロードさえされません。
開発者のパソコンの中で眠っているだけのゲームソフトです。
よく売れない起業家からこういうセリフを耳にします。
「うちは製品はいいモノを作ってるんだ!お客さんさえくればビジネスはうまくいくはずだ!」
まさにその通り。
世界最高の商品を作っても、それを販売するノウハウや集客ができなければ意味がありません。
マーケティングなくしては、ダイヤモンドもただの石ころで終わってしまいます。
マーケティングができるようになると・・・
人生とても楽しくなります。
何でも売れるスキルが身につくわけだから、お金や仕事に困ることは無くなります。
「車欲しいなー」と思えば、何か売って稼げばいいのです。
会社からもらえるお給料だけではどうしようもなくても、ビジネスができれば、収入に制限はありません。
マーケターの世界では、サラリーマンの年収が月収になっている人が少なくありません。
ネットを活用して商品を売りたいとか、お店の集客がしたいという人はたくさんいますが、できる人は限られています。
ブログにアクセスを集めるのは簡単ではないし、逆にアクセスはあっても商品が売れずに困っている人だっています。
できる人が少ないからこそWebマーケターは貴重な存在なのです。
「個人が稼ぐ時代だ」とよく言われますが、その通りです。
一番の大活躍するポジションがマーケターです。
自分でコンテンツを作って売ることもできます。
他人のビジネスのコンサルだってできるし、人とJV(ジョイントベンチャー)して一緒に活動もできるし、おもしろい人をプロデュースすることも可能です。
自分の仕事に自分で値札を付けた生き方ができるのです。
おすすめの勉強方法
ただし残念なことに、マーケティングに関しては学校で教えてくれません。
大学でマーケティングや経営に関して教えているところもありますが、あれらはたいして使えないです。(MBAとかも)
大企業を運営するノウハウやマスマーケティングを念頭においたカリキュラムなので、実践では役に立ちません。
またさらに言えば、プログラミングのように体系的に教えてくれるスクールが少ないのが現状です。
勉強法の結論からいうと、自分のメンターを見つけることが大事です。
すでに成功しているWebマーケターはネットで情報発信している人がほとんどです。
自分のメディア(ブログ・SNS・メルマガ)を持っており、そこからビジネスに関する有力な情報を発信しています。
人によってはそれ専門のセミナーを販売したりもしているので、「この人は・・・!」と思う人あれば、参加してみてもいいと思います。
僕は最初からWebマーケティングに興味があったわけではありません。
「ネットビジネスでお金をたくさん稼いでいる人がいる」という情報を目にし、インフォ業界に足を踏み入れていきました。
お金儲けに興味があったというよりは、刺激的な人生を送りたいという思いからです。
ちなみに僕のメンターは経営コンサルタントの加藤翔太さんという方です。
このブログも加藤さんから学んだことをアウトプットしようということで書いています。
加藤さんはマーケティングのプロフェッショナルで、これまで数多くのビジネスを立ち上げてきました。
- 古本の流通事業燃焼2.6億円を達成(最高月商4,500万)
- 経営時間は1日3時間
- 情報発信ビジネスで、1か月で5億4,000万円売り上げる
- コンサルは1回200万円
- 始めて1か月の美容院関連の事業で売り上げ5,000万
- 教え子の年収1,000万越えを続々と達成させる
などなど、とにかくぶっ飛んだ実績を持っている人です。
最近だと自分のビジネスを知識を多くの人に知ってもらおうと、ビジネススクール運営もされていて、受講者は4,000人を超えているそうな。
加藤さんに関してはほかの記事でも触れているので、ぜひ読んでみてください。
「よし!じゃあさっそく広告売ってこの商品を販売するぞ!」と意気込んでみても、たぶん失敗すると思います。
顧客心理の理解やコピーライティング力、集客から販売までの流れ、商品の成約率を上げるための工夫など、学ぶべきことはたくさんあります。
何十万円も広告費使った結果、赤字でした・・・ではダメです。
まずは、実際に成功しているプロから学びましょう。
そして学んだスキルをしっかりとモノにし、実践するのが賢いと思います。
”学ぶ”ことは”まねぶ”です。
物事身に着けようと思えば、まずは模倣から入るのが最短ルートです。
今日から実践できること
まだ何からやっていけばいいかよくわからないという人は、ぜひとも僕のブログに足を運んでくるようにしてください。
ビジネスで役立つ記事をモリモリと書いていくので、起業知識の基本については一通り学べるというようなブログを目指します。
自分のメンターについては、すでにいい人がいるなら、その人からどんどん学んだください。
ただし、まだそういう人がいないのであれば、加藤さんから学ぶことを強くおすすめします。
僕の知る限りでは、今日本で最もWebマーケティングに関する学びを提供しているのはこの人しかしないからです。
よく起業塾とかいって入会金30万円くらいする怪しげな販売者がいます。
彼らの多くは、自分自身が売ることに関してはプロでも、教えることに関してはからっきしであるというケースが少なくありません。
中身のない詐欺みたいなサービスを売って儲けているという悲しい現実もあるわけです。
Webマーケティングは極めると、モノを売るスキルが鬼のように身につくので、そういった悪徳業者を生み出してしまうリスクもあります。
ヘンなものを売ってトンズラをしても、人から恨みを買います。
自己の成長も達成感もありません。
お金を稼ぐことももちろん大事ですが、マーケターはやりがい溢れるある仕事です。
ビジネスを成功させると、お客さんやサービス提供者からも感謝されます。
成功して楽しく生きていくためにも、教わる人をきっちり選ぶ必要があると思います。
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