人生つまらない。
僕がこう思ったのは20代始まって一番の頭の20才のときでした。
当時僕はフリーターとしてアルバイト漬けの生活を送りながら、代わり映えのない毎日に若いうちから飽き飽きしておりました。
- 家と仕事場を往復するだけの日々
- 休みの日も特にやりたいことが無い
- 目標もなく何となく生きる毎日に飽きた
- 時間ばかり無駄に過ぎていく20代
- 将来の具体的なビジョンも無い
何かこのつまらない現状を変えるいい方法はないだろうか?
悩んだものです。
いちおう23才の現在では、ブログで情報発信をするということにハマっているのですが、
20才の僕はお金も無く貧乏だったため、バイトして稼いだ僅かなお金だけで生きてくだけのつまらない人生を送っていました。
なぜ人生がつまらなくなるのか?
どうすればつまらない人生を変えることができるのか?
あなたの退屈な人生を脱出するためのヒントになればと思い、筆を取ってみました。
この記事の目次
僕が人生つまらなくなった理由
家と職場を往復するだけという単調な毎日に飽きてしまったことが、「つまらない」と思った理由です。
僕の場合アルバイトでそう感じたのですが、20才前後で就職して働きだすと多くの人が感じがちなことだと思います。
「毎日同じことの繰り返しでつまらない」と。
人生はザックリ仕事と遊びの2つで分けられると思いますが、この2つで刺激が一切なくなってしまうと途端におもしろくなくならないでしょうか?
朝起きる→出勤→働く→退勤→帰宅→朝起きる→・・・というライフスタイルを週に5日。(休みを2日)
朝起きて トイレを済ませ、服を着替え、家のドアを開けて仕事に向かう。
同じ時間同じ駅同じ電車の同じ車両に乗り、同じような顔ぶれの人と乗り合わせて仕事場に行く。
毎日同じスーパーやコンビニに通い、目新しさのない商品を買い、同じ店員さんにレジを打ってもらう。
毎日同じようなYouTubeの動画に見て、音楽を聴き、ゲームで遊ぶ。
行きつけの外食屋のメニューもほぼすべて食べつくしてしまった。
仕事の次第にただ生きて行くための手段としてやっているだけ。
プライベートでもあんまり楽しくなくなってきた。
・・・というような状態になるとライフスタイルに充実感が無くなってしまうと思います。
他にやることも無いからダラダラやっているだけ。
仕事も生きていくための手段にやっているだけみたいな。
(その他無職だと世間体が悪いからみたいな理由)
当然これでは子供の頃のような新鮮味を感じなくなってしまうことと思います。
僕自身お金も無かったから、働いて稼ぐことばかりに気を取られ、アルバイトで稼いだ僅かんお金だけで生きて行くだけの生活を送っていたところ、仕事に忙殺されて急速に人生が色あせてしまいました。
過労と精神的ストレスが原因で一度燃え尽き症候群のような状態にもなりました。
その時の僕の思考回路というのはまさに、
人生つまらないなぁ。何のためにこんなことしてるんだろう?
とばかり考えていたのです。
つまらないなら何とかするしかない
なぜつまらないのかと言いますと、自分自身で選んだ結果そうなっているわけです。
会社で毎日同じ仕事ばかりやらされてつまらない・・・という気持ちも、会社のせいではありません。
自分で勝手にそう思い込んでいるだけです。
エクセルに数字を打ち込むだけという単純作業だって、小学生から見ると冒険そのものです。
「変なところ触ってデータ消えたらどうしよう?」とか
「”E”ボタンってどこにあるんだっけ?」みたいなことを考えながら恐る恐るやっているわけです。
このときはまだ脳内でドーパミンがドバドバ出ている状態なのでおもしろみを感じることができます。
ところが最初の頃に持っていた新鮮味というのは、繰り返していくうちに当たり前になります。
毎日同じ仕事。毎日同じ人と付き合う。
そして当たり前のレベルが一定のラインを超えてしまうと、
ドーパミンが一滴も出なくなってしまうのです。
20代になると多くの人はいつの間にか仕事に支配され、プライベートでも刺激がなくなってしまうのです。
毎日が単調なことの繰り返しになり、何の刺激も感動も無い状態になると
”人生つまらない”と思ってしまうのです。
たぶんこのままいくと10年後後悔してます
このまま20代をダラダラ過ごしていると30歳で後悔することになると思います。
これは僕のおじいちゃんが教えてくれたことです。
今80才を超えてもういい年なのですが、たまに家に遊びに行くたびに
「人生後で後悔せんように生きんとあかんで」と言います。
「じいちゃんは後悔があるん?」
と聞きますと
「たいてい5年前とか、10年前の自分を思い返すとあの時もっとこうしておけばよかったのになぁってなるんや」
と言うのです。
もし僕が30才になったとき、20代の自分の人生を振り返るとどう思うでしょうか?
- コンビニ弁当ばかりでなく野菜をもっと食べておけばよかった
- 収入を上げるために自己投資をしておけばよかった
- 嫌なことを我慢せず仕事を変えていれば良かった
- もっと異性との出会いを増やしておけばよかった
- 本をたくさん読んでおけばよかった
- パチンコ行かなければよかった
勉強も部活も超効率的に取り組んでいい成績が出せることは間違いないでしょう。
楽しいというラベルを貼るには?
心の中に”つまらない”というラベルが貼られている状態では、本当につまらないのです。
逆に言えばあなた自ら”楽しい”・”おもしろい”というラベルを貼ることができればいいわけです。
その方法はとてもシンプルで、感動を味わえばいいのです。
退屈な日々の中に、心振るえるような刺激を注入することができれば、楽しさを見出すことができます。
逆に人は心の中に感動があるからこそ、目標や夢中になれる何かを持てるのだと思います。
なぜ子供がJリーガーになりたいと思うのかといいますと、TVで本田圭佑やクリスティアーノ・ロナウドといったスーパースターのプレーを見て感動を味わうからです。
受験生が勉強を頑張るのは、問題が正解したときやテストの点数が良かった時に感動するから(達成感や楽しさ)1日10時間も机に張り付いて勉強ができるわけです。
何か普段味わったことのない感動の数を増やせば、毎日の充実度は変わってくると思います。
例えば僕の場合は、アフィリエイトというビジネスをやってみたところ、1時間もかからないような作業にもかかわらず4万円稼げてしまったことから強い感動を味わうことができました。
おかげで今ネットビジネスの業界に飛び込み、ブログをせっせと書いている次第です。
上のレベルの人になると、月100万円以上の収入をアフィリエイト報酬で得ているというのですから驚きです。
人生充実してた過去の自分
子どもの頃というのは毎日が冒険みたいなものです。
何かに夢中になっていたことの1つや2つあるはずです。
習い事でも漫画でもなんでも。
あなたは幼稚園の頃、小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃、大学生の頃。
何に夢中になっていたでしょうか?
小学生・・・ポケモンにハマり、朝6時に早起きしてプレイ
中学生・・・部活で水泳に励む 肺が破裂するほど泳ぎ込む
高校生の頃・・・好きな女の子とのLINE 毎日ドキドキ
専門学校の頃・・・初めての大阪での一人暮らしにワクワク
学校の授業は退屈で寝てたのであまり記憶にありませんが、プライベートは大変充実してました。
「人生生きてる!」という実感がありました。
何かに夢中になれるものを見つける
人生を楽しく充実したものにするには、あなた自身が何かに対して主体性を持つ必要があります。
(船の舵は自分で握れ!他人に握らせない!)
上司に言われたことをこなすだけや、マニュアル通りの受け身ではなりません。
あなたが何か夢中になれることを見つけ、普段の生活における優先順位を高くするのが大切です。
(他の何よりもコレをしたい!という状態。)
就職して働いているのであれば、仕事が一番優先順位高くなるでしょうが、今やりたいことの優先順位をせめて2番目くらい(できれば1番目)にもってきておきたいところではあります。
やりたいことが無ければネットでお金を稼ごう
今特にやりたいことはないけど、人生変えたいというのであれば、お金を稼ぐためネットビジネスをおすすめします。
といいますのも、仕事やプライベート(ライフスタイル)がつまらないという悩みは、お金を稼ぐことで大抵解決できるからです。
お金があれば何でも満たされるというわけではありませんが、
会社の仕事が嫌なら自分でビジネスをして稼げばいいのです。
稼げるようになれば毎日家と会社を往復するだけの単調な生活スタイルを送る必要はありません。
お金の制限もなく、やりたいことは大抵できるようになります。
この記事のまとめ
人生がつまらないと感じるのであれば、新しい感動や刺激を取り入れよう
やりたいことが分からなければとりあえずお金を稼ごう
20代ダラダラと過ごしていると30才になったときに後悔する
ということでした。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。