こんにちは、ダイスケです。
商売を始めてみようかなと思い、この記事を訪れたあなた。
ようこそいらっしゃいました。
この記事では、駆け出し起業家であるダイスケが、師匠から教わった商売を始めるメリットやお勧めのビジネスモデルについて書きたいと思います。
商売をはじめる人生単位のメリット
自分でビジネスをはじめると、どんなメリットがあるのでしょうか?
お金、働き方、スキルの向上、労働時間のコントロールなどなど、自分の人生をあなた自身でかじ取りを取れるようになります。
比較対象としてあげるならサラリーマン。
起業家とサラリーマンを比較してまず何が思い浮かぶかというと、まずはお金でしょうか?
業種や役職によって差はあれど、毎日決待った時間、決まった仕事をこなすことで、毎月同じ額のお金を稼ぐことになります。
一方の起業の場合、毎月決まった額のお金が保証されているわけではありません。
自分の能力次第で、稼げる金額が変わってきます。
ビジネスが軌道に乗れば、月収で500万円とか、サラリーマンの年収分稼ぐ人も珍しくありません。
僕の知っている人だと例えば、アフィリエイトというビジネスで月収4000万稼いだ人もいます。
ビジネスモデルとやり方次第では、稼げる金額は青天井なのが起業する魅力です。
続いて時間。
サラリーマンというと、いろんな業種があるわけですが、毎月生活できるだけの金額を稼ごうと思うと、パートでも正社員でも、朝から晩まで働かなければなりません。
会社のシステムの一部である以上、「明日はめんどくさいから休もっ★」とはできません。
日本で働くと、だいたい1日10時間前後働くことになりますよね。
さらに、生き帰りの通勤に平均58分かかるといわれているので、生き返りで2時間+10時間仕事。
これを1週間に5日間。
1年間で260回こなします。
起業家の場合、時間の自由が利きやすいです。
社員が働いて仕事のサイクルが回っているなら、自分は現場にいなくても大丈夫です。
平日ゴルフをしながら経営をすることだってできます。
1度にドカッと大きな金額を稼いでしまえば、しばらく働かずに旅行もアリでしょう。
趣味のゲームに思う存分没頭してもいいし、愛すべき家族と過ごす時間も増えせますよね。
他にはスキルアップ。
例えばセールスのスキルがあれば、自分の人生の時間を売らずとも、モノを人に売って生計を立てることができます。
21世紀は商品のライフサイクルが早い時代なので、モノを売るスキルを持つ人は重宝されます。
新しい商品が次から次に現れます。
「自社商品をプロデュースしてくれー」
「うちの店をコンサルしてくれー」
「僕を弟子にしてください」
などなど、引く手あまた。
僕のビジネスのメンターである加藤将太さんはとんでもなくセースルスキルがあります。
高度なマーケティングスキルで、これまでに1億円規模の事業をいくつも作った、モノを売るプロフェッショナルです。
化粧品でも、スポーツのDVDでも、ビジネスのセミナーでも何でも売れます。
持っている能力がとんでもなくレアなので、彼のビジネスコンサルは1時間200万円とかします。
雇われで仕事していると、どうしてもビジネスの全体像を知る機会ってなかなかありません。
起業すると、集客から提供までイチから自分で作るので、自分の力になります。
健康面だってそうです。
お金との絡みが大きいかもしれませんが、もし自分が大きな病気にかかったとき、お金があれば世界一のドクターに診てもらえるし、財布の中身を気にすることなく、健康に気をつかった食生活を送ることができるようになります。
無農薬で育てられた新鮮な野菜。
セレブが食べる1キロ1万円もするグラスフェッドビーフ。
スポーツ選手御用達のサプリメント。
健康志向な食生活ってあこがれますが、お金がかかるのがネックになりがちです。
ジムに通うのも、トレーナーに教えてもらうのもお金がかかります。
まして、仕事で忙しいとなると、料理の時間も取りにくいことだってあるでしょう。
などなど、人生単位のメリットっで上げればまだまだたくさんありますが、自分の人生の選択肢と可能性を大きく増やすことにつながります。
もちろんデメリットもあって、自分でビジネスをするということは甘い話ばかりではありません。
うまくいく人は稼げる金額もプライベートの時間も増えて人生うなぎ上りのような状態になる反面、1日12時間毎日働きづめとか、毎月のように借金が膨れ上がって人生お先真っ暗という人もいます。
社長の経営手腕しだいで変わってきますが。
ビジネスの始め方
ビジネスを始めるのに必要なモノ・・・それは・・・
商品とそれを買うお客さんです。
よく勘違いしていることが、起業は役所に開業届を出すことが起業という考え方です。
僕が現在お世話になっているブログサロンを運営しているZさんも、起業当初同じ過ちをしていたそうです。
税金の申告知識や役所での手続き方法と必要な書類などなど、準備に1ヵ月もかかったそうですが、これらは起業の本質ではありません。
起業の本質とは、世の中に価値を生み出すことです。
始めたばかりの頃って、サイトデザインとか、社名を何にするかとか、ロゴはどんなものにしようとか、考えがちですが、それは後回しにしましょう。
必要なものは商品と、それを届けるお客さん。
つまり、売り上げと利益を出すことです。
ビジネスを成立させるためのマーケティング知識の方が大事です。
正直、自社サイトなんて、初心者丸出しのまっしろでも大丈夫です。
お客さんは、あなたが提供する商品やサービスに興味があるので。
走りながらちょっとずつ作っていけば問題はないはずです。
税金の知識なんて小難しいことも、売り上げが立ってからでOK。
ちなみに、資金調達に頭を悩ませている人もいるかもしれませんが、正直いらないですよ。
ビジネスド素人が、いきなり何百万、何千万も頭金が必要がビジネスをやろうとしても失敗するのは目に見えています。
よっぽど、ラーメン屋で修行していて、お店の経営ノウハウも知り尽くしているというなら話は別ですが、まずは元手のかからないビジネスから手を出すべきです。
リアル店舗や在庫を持つビジネスというのは実は、難易度高めです。
どんな商品を提供すればいいの?
僕のおすすめは、自分の脳内にあるものを売ること!
・・・・・・・・。
あ、脳みそを売るということではないですよ?
脳の中にある情報を売る・・・つまり、知識です。
知識や情報というのはお金に変えることができます。
身近な例でいうと例えば塾。
塾で教わる問題の解き方とか公式というのは、完全な情報販売です。
原価もかからないし、YouTubeやブログで情報発信すれば、自宅から全世界に発信できます。
場所代は0円でもOK。
受験以外に例を出すと、アトピーとか。
「生まれて34年、たった3か月の治療でアトピーを克服したマル秘ノウハウ!」
とかいって売ると、アトピーで悩んでいる人に売れる可能性があるわけです。
さらに書くと、本や雑誌、ゲームのソフトウェア―、音声ファイル、文字、画像・・・
これらはぜーんぶ情報です。
Facebookもインスタグラムもイラストレーターもドラクエも週刊少年ジャンプもすべて情報!
ネットが発達した昨今、何もない個人がいきなりお金持ちになった話を聞いたことあるかもしれませんが、そういう人たちの多くは、自分の頭の中にある情報を販売し、起業しました。
おすすめのビジネス
とはいってもですよ?
現状では自分に販売するような知識なんて何もないという人の方が大半だと思います。
そもそも、商品があったとしても、それを買いたいお客さんがいなければ話になりません。
商品をお客さんに届ける能力がないと意味がありません。
では、どうすればいいか?
僕のおすすめはアフィリエイト(紹介)です。
アフィリエイトなら、すでにある商品を他人に売ることで紹介料報酬を得ることができます。
独自サービスを作れない人でも簡単にできます。
例えば、あなたが美容に興味があるなら、それ関連の情報をブログやSNSで発信して、自分のファンを増やします。
ファンとは、ブログ読者やSNSのフォロワーなどのことです。
ファンに対して、「この商品おすすめですよ!」と紹介することで仲介者となること・・・、これがアフィリエイトです。
商品とお客さんを結びつけることを、「マーケティング」というのですが、この能力を持った人はまだまだ世の中に少ないです。
集客と商品の提供は大きな武器です。
極めれば、どんなモノやサービスでも売ることができるようになります。
アフィリエイトをすることで、このスキルが鬼ほど磨かれます。
月々10万程度のお小遣いを稼ぐことはもちろん、頑張れば月収100万円という大きな金額も狙えます。
サラリーマンを辞めて、本業としてやっていくことができ、誰に縛られることのない自由な人生を生きることもできるのです。
メンター(指導者)を見つけて勉強することは必須
最初にもチラリと書いたように、世の中そんなに簡単にいくわけがなくて、起業しようとすると、それ相応の勉強が必要です。
正しく戦略的にビジネスをしないと、働いてばかりでまったく自由のない社長になってしまいます。
せっかく脱サラして、年商1億稼いでも自分が働いてばかりのブラック企業を作ってしまっては意味がありません。
お金は溜まっても、時間が無くなっていくだけ・・・では、商売を始めるメリットが半減されているなーと、個人的に感じます。
先ほど書いた僕のメンターの加藤将太さんは、経営時間が1日3時間で、自分が働かなくても事業が回る仕組み作りというのを強く提唱されています。
僕も将来、何らかのビジネスを立ち上げた場合は、自分の労働時間を減らしてかつ、お金や時間、自由の獲得に結び付くような経営がしたいですネ。
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