こんにちは、ダイスケです。
ネットのとあるメディアでパートを辞めたくて悩んでいる主婦の方の投稿を目にしました。
僕もバイト・パート経験はそこそこある方です。
家の近くのスーパーマーケットで、パートのおばちゃん5~6人に囲まれて仕事をしていたこともあります。
「もうこんな仕事クソ喰らえだ!辞めてやる!」と思ったことも何度もあります。
実際にいくつもの仕事を辞めてきました。
仕事を辞めるという行為は悪いことでも何でもありません。
仕事はパートだろうと、アルバイトだろうと、正社員だろうと、契約社員だろうと、辞めたければ辞めていいのです。
法律で職業選択の自由は保障されています。
何も悪いことではありません。
確かに、まだ入ったばかりで仕事になじめずにすぐ辞めるというのは、恥ずかしいし、根性無しと思われることは誰だって嫌です。
長年お世話になった職場を去ることは、踏ん切りを付けるにもエネルギーが必要です。
人不足なのに辞めてしまい申し訳ないという気持ちもあります。
その気持ちわかります。
でも、繰り返して書きますが、仕事を辞めることは悪いことでも何でもありません。
気軽に辞めてOKなのです。
仕事が合わないから辞める。
人間関係の馬が合わないから辞める。
飽きたから辞める。
いいではありませんか。
長い人生を考えれば、1つの仕事に縛り付けられる必要もありません。
日本では、”仕事を辞めることは悪いこと”みたいな空気がありますが、まったく気にしなくて大丈夫です。
僕なりにパートを辞めたいという主婦の方向けに「辞めます」という伝え方と、やめた後の人生設計について書いてみました。
「仕事辞めます」という一言の伝え方
ここが、最初にして最大の難関です。
人によっては、何の抵抗感もなしに言う人もいますが、僕は気にしてしまうタイプです。
嫌いな職場はスパッと言えたのですが、好きな職場は言うのに1ヵ月くらい期間を要したこともあります。
仕事を辞めるのは悪いことという目に目えない空気があなたの行動にブレーキをかけているのです。
僕は両親がコンビニ経営をしているので、バイトの辞める辞めない問題はよく見てきました。
表ではどんなに「そうか。辞めるか。まぁ、自分の人生なので好きにしてくれ。応援してるよ。」とは言っても、
裏では「あのヤロー、辞めやがって!」とか、「今辞められたらすごくきついんだよな・・・。」と言っています。
これは間違いありません。
僕の両親もそうでした。
人は神や仏ではないので、文句はグチは付きものです。
パートの欠員が1人出るということは、多かれ少なかれ、店側がダメージを受けます。
まして今の時代、どこのお店や会社も人手不足で苦労しています。
大阪のコンビニや牛丼屋を除いても、外国の留学生を雇っている場所のなんと多いことでしょう。
梅田近辺の居酒屋を除いても「クィン」とか「ソ・ヨン」とか名札の付けた東南アジア系の外国人スタッフをよく目にします。
みんな片言の日本語を使ってレジ打ちなどしているので、人手がいないのだろうと読み取れます。
しかし、それはあなたの人生には関係のないこと。
何度も書きますが、辞めることはまったく悪くありません。
人員補充のシステムを満足に作れていない経営者が悪いのです。
相手へのリスペクトの気持ちを持つことは大事ですが、必要以上に気にすることはないのです。
自分の人生なので。
また、LINEを使って辞める旨を伝えるのはダメな行為だとネット上で話題になっていますよね。
口頭では言いだしづらいし、SNSやメールなら心理的に楽です。
もし僕が人事採用側の人間だとして、LINEで「辞めます」と伝えられたとすると、
「分かりました。」と答えるでしょう。
(あくまでも僕なら)とやかく言うつもりはありません。
LINEの方が効率的だし、辞めてもすぐ新しい人を採用するからです。
その辺はドラスティックに振舞うでしょう。
ただし、多くの職場でLINEだけで辞表を伝えるのは失礼とされています。
口頭で言うのが基本です。
できれば電話よりも面と向かって言う方が印象もいいでしょう。
なので、退職1ヵ月前くらいには、タイミングを見計らって
「来月いっぱいで仕事辞めます」という方がいいですね。
なるべく早い方がいいと思います。
辞める理由も、下手に作り話をしない方がいいです。
スグに見抜かれるので。
「他で新しい仕事をしたくなったので、辞めます」
でいいと思います。
辞めた後の人生の展望
雇われて働くということは大変です。
「辞めます」と一言言うにも心理的なストレスや労力がかかるし、辞めた後の職探しもエネルギー使いますよね。
新しく入った職場での、仕事内容を覚えたり、人間関係を新しく作ったりなど、環境への適応も求められます。
働くという行為は楽しいものであるかもしれないけど、同時に、たくさんの我慢も強いられます。
例えば接客業の場合、嫌なお客さん相手でも、対応しないといけません。
職場が変わった先でまたしても、馬の合わない人と一緒に仕事をしなければならないかもしれません。
パートなら、高度で専門的な知識を求められることもほとんど無いので、簡単に始める始めることができます。
また、辞めることも簡単です。
僕としては、パートやアルバイトだけという働き方にとらわれてほしくないと思っています。
パート・アルバイトというスケジュールが柔軟に組める働き方をしながら、自分の選択肢を増やす努力もするべできです。
時代はちょっとずつ変わってきています。
働いて稼ぎ・・・働いて稼ぎ・・・では生活が苦しくなってくるのも事実です。
仕事を辞めるのであれば、その後人生を楽しく生きるためにも、自分への投資もしてほしいと思っています。
投資というのは、頑張ったご褒美にブランド物のバッグを買えと言っているのではありません。
株やFXをやれと言っているわけでもありません。
自分自身の稼ぐ力への投資・・・、つまり知識への投資です。
資格の取得や副業でお金を稼げるようになるための知識を持つべきということです。
稼ぐ力を身に付けよう
僕は、稼ぐ力を身に付けることの必要性をこのブログを通じて伝えています。
「女は家で家事・掃除・洗濯と子供の世話」
「外で男が働く」
というのが、一般的な日本人の稼ぎ方とされていましたが、もはやこれも時代遅れですよね。
日本のバブルははじけ、主婦もパートやバイトをして働かなければ、食っていけない時代になってしまいました。
パートにももちろん、良い面はあります。
社会とのつながりもできるし、稼いだお金を貯金したり、生活費やお小遣いに回すこともできます。
しかし、その稼いだお金の数千円とかを、稼ぐ力を上げるための投資に充てれば、さらに大きなメリットがあります。
パートだけだと収入に限界があります。
ぶっちゃけ、大して儲かりません。
高くても時給1,000円とかそんなもんです。
晩御飯のおかずを1品増やす程度なら造作もありませんが、お金を気にせず旅行に行ったり、欲しいものを買ったりということは難しいです。
時間の面でもそうです。
1週間のうち5日もパートに費やしていては、自分の余暇の時間を満足に取れません。
家に帰ってからだって、主婦ならやることがたくさんあるはずです。
子供や旦那さんと過ごす時間を奪われ、趣味に費やす時間を奪われ、プライベートな時間はずいぶんと少なくなってしまいます。
1日7時間パートに使うとして、10年間続けると、17,500時間仕事に使う計算です。
正社員ではないので昇給も大した額ではありません。
いろいろな面で生き方に制限が生まれてしまいます。
これまでに9つほどアルバイトを経験してきた僕も100%満足できる仕事というのはありませんでした。
仕事内容や、お給料、人間関係という面で、必ず不満の1つや2つあります。
人生のリミッター解除をするには、自己投資が一番です。
個人でお金を稼ぐ能力に投資をすれば、生活に困らない程度のお金なら稼ぐことが可能です。
例えば僕は、”せどり”という副業で月商35万円稼ぐことができていました。
稼ぐ人によっては月商100万円とかも稼いでいます。(トップ層)
毎月5万円の副収入があるというだけでも、生活はずいぶん変わると思いませんか?
副業とか聞くと、怪しいとか、ズルいといったイメージがあります。
僕も最初はそう思い込んでいました。
しかし、冷静に考えてみればお金って人生でかなり重要なものであるはずだし、職業選択の自由は法に認められています。
イスラエルなんかに行けば、副業は当たり前です。
副業と言いますか、1人で3つ4つ仕事を掛け持ちして生計を立てることが当たり前です。
ある人は、弁護士であり、起業家であり、投資家でもある・・・みたいな感じらしいです。
2児の母であり、パートタイマーであり、ブロガーでもある・・・でもいいと思うんですよね。
稼ぐ力を身に付けるための勉強
稼ぐ力を身に付けるためには、Webマーケティングの勉強がおすすめです。
うぇぶ・・・まーけてぃんぐ??
なんだか難しそうな用語に見えます。
でも、簡単です。
要するに、お手元にあるスマホやパソコンで情報発信をしよう!ということです。
ネットにつながる環境があれば、誰でも始めることができます。
あなたが、メールを使って文字を打ったり、LINEで友達とやり取りができるのであれば、簡単にできます。
例えばあなたが、「子育ての情報」をブログやSNSで発信したとします。
あなたの投稿を見て「おもしろい」とか「役に立つ」と思ってもらえれば、読者やファンがどんどん増えていきます。
そして自分の読者に対して、「子育ての本でコレおススメです!」と言ってブログでアマゾンの本を紹介をします。
↓↓↓
読者が購入してくれたら、自分の懐に購入費の数%が報酬として振り込まれるというわけです。
あるいは、『子供の学習能力を高める4歳からの家庭教育!』とか言って、教科書を作って販売することもできます。
子育てでなくても、自分の好きなことや詳しいことで構いません、
イラストが描けるならそれを売ってもいいし、フィットネスが好きならその関連のブログを運営すればいいのです。
ブログやSNSで自分の好きなことや得意なことを情報発信する。
その過程で、商品の販売や紹介をして売れたらお金が発生する。
これが、Webマーケティングです。
僕はこのWebマーケティングというものを広めるためにブログを書いています。
事実、僕もアルバイト生活の傍ら、ブログで情報発信しています。
このスキルがあると、収入を増やして生活レベルを上げることもできるし、パートを辞めて新しい生活をスタートさせることもできます。
Webマーケティングに関することは、僕のブログ内にたくさん記事を書いているので、ぜひとも読んでみてください。
(字面だけ見ると難しそうですがかんたんです♪)
パートを辞める。
いいではありませんか。
僕もいままでバイト辞めまくってきました。
どんどん辞めて、あなただけの魅力的な人生を生きましょう。