「僕も就職嫌だー。！」
「フリーターになりたい！」
と思ってたタイプの人間です。
わざわざ正社員からフリーターになるなど、世間一般的に見るとナンセンスなことです。
けれど毎日会社で嫌というほど働かされて、
一緒にいたくもない上司や同僚と突き合わされ、
安いお給料で残業のオンパレードでは息も詰まります。
「正社員辞めてフリーターとして働いたほうが楽だ・・・。」と思うのは至極当然の感情だと思います。
フリーターは気楽です。
時間的自由はたっぷりあり、あなたのやりたいことを優先にして生活することができます。
ただしご承知の通り、ずっとフリーターでい続けるということはリスクでもあります。
やるならわざわざフリーターになるうえでの明確な目的と期限を持った方がいいと思います。
現役の夢追い方フリーターである僕が、正社員からフリーターになる良い点や悪い点など書いてみました。
この記事の目次
フリーターになると手に入る自由
フリーターになると会社員より時間的な面においてたくさんの自由が手に入ります。
働く時間もコントロールしやすいというのが主なメリットとなります。
また働き方次第では人生の下克上を行うことも可能にします。
朝から晩まで自由に過ごせる
まず第一に時間的自由度が高まります。
朝は目覚まし時計にたたき起こされ、夜になるまで職場で延々働き続けなくても良いのです。
自分の働く時間をある程度自由にコントロールできます。
フリーターはニートとは違うので、働く時間が完全な０というわけではありませんが、働く時間を自由に決めることが可能です。
（多めに働くor少なめに働くなど）
あなたの都合の良いスケジュールに合わせて組むことができます。
「この日は休みたい」と思えば、自分本位に決めてOKなのです。
心と体のリフレッシュができる
仕事で鬱になってしまったとか、病気が原因で退職せざる負えないという人もいるでしょう。
フリーターになることで、疲れた心と体を癒すこともできます。
長い人生のうち35年間も会社勤めをするなんて、よくよく考えてみるとハードなことです。
間に一時リタイアしてお休みの時期が1回や2回あってもいいではありませんか。
仕事でできなかった趣味を思いっきり楽しんだり、言ったことのない土地を放浪して回るというのもいいと思います。
僕もフリーターになったばかりの頃、電車に乗って大阪や兵庫や京都をあちこちウロチョロしてみて回りました。
特にどこかへ遊びに行くという目的があったわけではありませんが、岡山県のド田舎から出てきた僕にとって、関西圏のいろんな場所を巡って回るというのはおもしろいことだったのです。
夢をおもいっきり追える
あなたの夢や目標のためにコミットメントすることができます。
- お笑い芸人になる
- 役者になる
- 小説家になる
- YouTuberになる
- バンドで音楽活動
叶えたい夢のためであれば、バイトだって頑張れます。
僕であれば、ブログで独立するという目標（夢というより）のために日夜活動しているわけです。
”夢を追う”というのは何歳からでもやればいいのですが、やはり可能性に溢れているのは若いうちです（10代～20代）。
若い方が体力もあるし、もしダメでも後から巻き返すチャンスがいくらでもあるからです。
階層移動が簡単
生まれ持っての家柄や、家庭の経済力や学歴などによって、カーストはある程度決まってしまいます。
資産化の家に生まれた子なら自ずと起業家や投資家の道へと進むものですし、
中流階級の家庭に生まれた子なら就職して会社内で出世することを目指すでしょう。
一度会社員として就職してしまうと、今後の人生における収入やなれる役職というのはほぼ決まってしまいます。
宝くじでも当てない限りは、経済的な自由を手に入れることは難しいです。
ところがフリーターというのは唯一縛られるものが何もないので、貧乏からお金持ちになるというのに有利なポジションです。
副業などすれば、本業のアルバイトはもちろん、一般のサラリーマンのお給料以上の収入をえることのできるポテンシャルを持っています。
一時的にはお金に苦労することもあるかもしれませんが、正しい方向に向かって努力すればお金もちになれます。
会社を辞めて自由になった時間の有効活用が鍵です。
フリーターになることで生じる問題点
そしてフリーターになることで生じるリスクです。
当然ですがアルバイトだけで稼げる金額などたかが知れています。
そして人生のフリーターの時期が長ければ長いほど、社会的な信用という面では痛手を被ることになるでしょう。
貧乏暮らし
コンビニや牛丼屋で働くといったアルバイトのお給料は安いです。
- 昇給もない。
- ボーナスもない。
- 手当もない。
- 休むと収入STOP
アルバイトだけでも一人暮らしして生計を立てることは可能です。
けれど家賃も安く抑えなければなりませんし、日々の食事もあまり贅沢はできません。
服や家電を買うなど、高い買い物をすると家計もきつきつになることと思います。
強いハングリー精神が要求されることになります。
ただし！
実家で暮らしているとか、親がお金持ちというのであれば、このデメリットは除外されます。
30過ぎて定職に就かないのはきつい
海外はどうかしれませんが、日本ではフリーターがゆるされるのは20代までといった国です。
30を超えると世間の視線は厳しいものになります。
「まだろくに就職もしていないのか」
「こんな年になるまで何をしてたんだ」
「遊んでばかりで怠けていたんだな」
というふうに思われてしまいます。
再就職も難しくなるでしょう。
就職面接では、経歴の空白期間について必ず突っ込まれます。
ドリームキラーの餌食に
Dream Killer(夢を殺す人)・・・
つまりあなたの夢や目標をバカにしてきたり、成功の邪魔をしてこようとする人のことです。
「現実を見て就職しろ」
「そんなことできるわけがない！」
とバカにしたような態度を取ってくるケースが目立ちます。
このドリームキラーになってくる人というのは、たいていあなたの親や身近な友人になります。
夢が叶わなければもう一度戻らなければならない
「芸人になってTVにたくさん出て活躍してやる」
「YouTuberとして成功してやる」
と思っても、全体の9割以上の人はできません。
挫折してしまう人ホントに多いです。
定職に就くには、年を取れば取るほど難しくなるので、いつまでも叶わぬ夢を追い続けるわけにもいきません、
夢破れてしまったときには、もう一度辛い会社員ライフが待っています。
学校中退してフリーターになりました
これだけ偉そうにいろんなことを書いてきましたが、僕なんて会社に就職したことすらありません。
学校中退して、その後フリーターになりました。
特にやりたいことや目標があったから辞めたわけではありません。
「親に高い学費を祓ってほしくない」とか
「このまま就職しても幸せな未来など待っていない」
と思ったのが理由です。
ネットビジネスを勉強しよう
０から人生やり直しても生きて行けるようになるには、ネットビジネスを勉強するべきです。
僕はこれまでの人生何十回何百回と先生や親から「勉強しなさい。」と言われても、ことごとく無視を繰り返してきました
その愚行な行いが今日の僕を作り上げたのだから、人生挽回していくには今こそ勉強しかありません。
学生の頃の勉強と違うのは、やったことがそのままあなたの収入に直結するということです。
テストの点数も5段階評価もありません。
実践的な使える知識を学び、使えるレベルにまで落とし込むのです。
フリーターであれ、会社員であれ、自分の人生を本気で変えたいのであれば、勉強するしかないのです。
そして学んだことを活かし、行動することで、人世いい方向に動きます。
学校のテストは100点までしかありませんが、実社会はそんな制限ありませんよね？
だから僕は今日もブログを書いています。
特にこれからの時代というのは会社組織に依存せず、個人で稼ぐ働き方が当たり前になります。
ネットビジネスの勉強であれば、ブログでマネタイズするための教材に投資したり、ビジネスのセミナーを聞いたりして学習するのがおすすめです。
自分が自分らしく生きるためには残業漬けのサラリーマン生活でも、バイト漬けのフリーター生活でもありません。
自分ひとりで飯を食っていく力を付けることです。
そのためにネットビジネスです。
それでこそ本当の意味での自由が手に入ると思います。
といいますか、小説家目指すのでも、バンドで成功目指すのでも、芸能人として成功を目指すのでも、今の時代ネットを使わないというのはもったいないです。
ブログやらSNSやらできちんと自分のことを情報発信していけば、多くの人に自分のやってることを知ってもらえます。
夢を追うなら今の時代ネットを使ったビジネスを勉強しないなんてあり得ないと思います。
音楽でメジャーデビューを目指すのであれば、路上ライブだけでなく、YouTubeやインスタやブログを使い情報発信していくべきです。
まとめ
人世ひとそれぞれです。
正社員からフリーターになるという生き方があってもいいでしょう。
ただし将来的なリスクのことも考えると、やるからには明確な目的と期限を持つべきです。
セミリタイアするのか？
夢を追うためなのか？
転職先が決まるまでのつなぎなのか？
・・・とは言いましても、ネットビジネスなら無理に会社辞める必要もないとは思います。
1日2～3時間の副業レベルの作業で月数十万くらい稼いでる人もいるので。
コンビニ店員ブロガーのDスケ（⇒プロフィール）です。