現役のフリーター兼ブロガーでしかも、就職活動をボイコットした僕が、
就職したくない理由を書いてみました。
この記事の目次
フリーター就職したく主な理由
- やりたいことが決まってない
- 追いかけたい夢がある
- 働きたいけど就活が嫌
- 就活しても不採用ばかり
- 幸せそうに見えない
やりたいことが決まっていない
明確なやりたいことが決まっておらず、流されるままに就職活動をするのが嫌というケースもあります。
日本ではみな大学3年生ごろになると、突如として就活を始めようとします。
金髪でちゃらちゃらしていたような子でも、このイベントが始まった途端黒染めしてアクセサリーの類も外すのですから、客観的に見ててすごい光景です。
本当は心の底からやりたいことでもないのに、「そういうものだから」というあやふやな理由で、周りの人たちに流されるままに就活をしている。
こういった人たちの何と多いことでしょう。
流れに沿って生きて行く過程で、やりたいことがたまたま見つかるということもあるでしょうが、
「コレだ!」というものがないと動けない人もいます。
追いかけたい夢がある
今就職とかどうでもいいから、やりたいことがある。
そういった人もいることでしょう。
- 芸人として成功して売れっ子になる
- バンドでメジャーデビュー
- 将来難関国家資格を取るために勉強中
夢や目標を叶えるためには、時間が必要です。
会社勤めをしていては、1日の時間の大半を仕事に奪われてしまいます。
その仕事が夢に直結しているならともかく、関係ないのであればフリーターとしてアルバイで稼いだ方が得です。
実は僕自身今まさにコレです。
ブログとアルバイトの2つの方法で収入を得つつ、
ブログでの独立成功を夢見て、日夜ブログを更新するコンビニ店員ブロガーなわけです(笑)
働きたいけど就活が嫌
一生懸命働きたい気持ちはあるけど、就活がめんどくさい。
この気持ちも分かります。
確かに就職活動って、書類やら面接やらやりたくもないのに、やらなければならないことがたくさんあります。
大学3年生あたりからみんなで一斉に始める”シューカツ”も、客観的に見ていて異様な光景ではないでしょうか?
- 全員黒のリクルートスーツ
- テンプレが横行する自己PR
- 合同説明会に来る人の多さ
- 面接試験でのポーカーフェイス
世界的に見ても異様な光景であることに間違いはないでしょう。
そうすると、働きたいけど就活は嫌だという考えにも納得します。
就活しても不採用ばかり
就活してたくさんの会社に応募し面接にも行ってきたけど、1社からも内定が出ない・・・。
1社1社受けるたびに「今度こそは!」と思いチャレンジしても
「不採用」の連絡通知を受け取るとエネルギーが一気に吸い取られてしまいます。
ある程度数打ってあたりを引くものでしょうが、さすがに20社・・・30社…と受けても採用が1つも無ければ嫌になるのもムリ無いと思います。
僕が就活したくない理由
僕は就活こそしたことありませんが、
「やりたいことが見つからない」
「何か特別なことがしてみたい」
「就活の雰囲気が嫌だ」
といったことは思ってきました。
そして何より、会社に就職することで不自由な生活を強いられるのが嫌だったのです。
就職しないデメリット
- お金に困る
- 世間体が悪くなる
- 福利厚生が付かない
これら一般的に言われる就職せずフリーターのまま生きるデメリットになります。
確かに誰でもできる肉体労働(マクドナルドやコンビニのバイトなど)では、時給は低いです。
1日フルで働けば新卒のお給料よりは稼げますが、それ以上は望めません。
せいぜい月20万円前後が限度でしょう。
しかも掛け持ちで働いてです。
フリーター(非正規労働者)というだけで負け組のような目で見られます。
30(いや26)を過ぎたあたりから世間の目は一気に厳しくなります。
福利厚生も付かない職場が多いです。
大手スーパーマーケットのパートとかなら付く場合もあるでしょうが、正社員と比べると条件面でも劣ってしまうことは事実です。
就職することで失うもの
就職して働かないことのデメリットについて述べてあるサイトは多いです。
逆に就職することのデメリットについて触れているところはあまり見かけなかったので書いてみました。
会社に就職して働くということは、安定が得られる代わりに人生の自由を奪われてしまいます。
会社や上司の従属下に居なければなりませんし、会社のルールやマニュアルにより、
あなたの個性を縛られてしまうことにもなります。
- 朝の目覚まし時計
- ぎゅうぎゅう詰めの満員電車
- いきたくもない会社の飲み会
- めんどくさい顧客対応
- 晩遅くまでサービス残業
こういったものともうまく付き合っていかなければなりません。
時間を売り切りしていることや雇われているという点を考えると、バイトも不自由という点はほぼ同じです。
その代わり自分の働く時間と場所のコントロールが柔軟にできます。
「あ、これなんか違う!」
と思えば、働く場所を変えればいいのです。
就職より食っていくスキルの方が大事
- プログラミング
- 英語(語学力)
- Webマーケティング
- セールス
- デザイン
- ライティング
この先も長期的に、会社に縛られずに喰っていくためのスキルを身に着ける方が大切です。
時給で稼ぐだけの単純労働は、あなたの代わりがいくらでもいます。
なので当然バイトだけでは大きな金額を稼ぐことはできません。
また正社員になったところで、誰でもできる単純労働をしているだけではバイトと大差はありません。
首を切られてしまっては収入も途絶えてしまいます。
こういったスキルを身に着けて置けば、ネットを介して個人でも仕事を見つけてお金を稼ぐことができます。
また逆に就職したいと思ったときにも有利なのです。
ネットはスマホゲームするしか使ったことのない人よりも、
SEOや広告運用に関する知識を持っている人の方がお得です。
だから僕は就職の代わりにブログ書きます
どのみち何のスキルも無いフリーターのまま就職したとしても、
なれる職種なんてほぼ決まっています。
- 運送ドライバー
- 飲食店のスタッフ
- 建設工事の現場作業スタッフ
- 引っ越しスタッフ
- コンビニの雇われ店長
どれもきついものばかりではありませんか!
それならばいっそブログを使ったネットビジネスをやろうと思った次第です。
ブログを使ってアフィリエイトなど頑張れば、年収1,000万円を稼ぐポテンシャルも秘めています。
ブログアフィリエイトであればWebマーケティングの基礎的な知識も大方つきます。
今度はそのノウハウを利用して、法人や会社の集客のコンサルをしたりみたいなこともできるようになるでしょう。
世の中的に大きな需要があると同時に、レアな職となります。
・・・なので今回の内容をまとめますと、就職しなくても生きていけるだけの能力を身に着けようということでした。
フリーターとして最もリスクが高いのは、今の現状を維持したまま何もしないことです。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。