さて、僕はスーパーの品出しや魚コーナーのパートスタッフとしても働いたことがあります。
いろんな人を見てきましたが、家事・育児をこなしながらパートで働く主婦の人たちがやっぱり多いですね。
特にスーパーマーケットはお母さんたちのホームグラウンドのようなものです。
家から近く手軽に始めることができるという理由で働く人も多いです。
70近いおばあちゃんでもバリバリ働いたりします。
一緒に働きながら、雑談などもして、ずいぶんと社会勉強をさせてもらいましたが、
ぶっちゃけパートで働くというのは大変だし疲れますよね。
家での掃除や洗濯もこなしながらのお仕事するというのはすごいことです。
「足痛い。腰痛い。疲れたぁ~」
と言いながら自分に鞭打って働くおばちゃんパートの姿も見てきました。
中には過度なストレスやハードな仕事内容に我慢して働く人や
ダブルワークで1日10時間くらい働くような人もいました。
パートで働くのが疲れる理由
- 肉体労働がしんどい
- 労働時間が長い
- 家事や育児もこなさなければならない
- 職場で受けるストレス
これらは主なパートで疲れる理由になります。
どれが一番当てはまっているでしょうか?
肉体労働は単純にしんどい
体を酷使する仕事は当然ながら疲れます
若いときなら平気だったなんでもないことでも、年々きつくなるもの。
立ちっぱなしor座りっぱなしなど、同じ姿勢を長時間ずっと続けていると負担も一か所に集中的にかかります。
特に足と腰です。(あと肩とか)
仕事するにも、日常生活を送るのにも、最も根幹を担う場所にばかり負担をかけていてはしんどいものです。
まだ仕事を始めたばかりであれば、足は棒のようになります。
しばらくすれば慣れたとしても、数か月・・・数年・・・と同じ仕事をずっと続けているとどうでしょう?
ちょっとずつちょっとずつ疲れやダメージは蓄積されていくのです。
・・・といいますか、腰が痛いとかは働いていれば20代の若い男でも普通になります。
また重いものを持ち運んだり、調理したりしていると、腱鞘炎になったりもします。
一度なるとなかなか治らないのが厄介です。
パートなどチームでこなす仕事がほとんどのはず。
「自分だけ仕事量を減らしてほしい」
とは言えません。
長期休暇を取れば治るものも、休めないからなかなか完治しないというふうになります。
家事や育児との両立は大変
ココが一番パートで働く主婦のすごいところだなぁと僕は思っております。
僕の母もコンビニの店長として働きながら家事をメニューこなしていました。
「夕食のを考えるのがめんどくさい」毎日グチもよく言っていましたし、
仕事で疲れたためかえってそのままベッドにバタンキューというのもしょっちゅうです。
パートで働いたのちに、家でも料理を作ったり洗濯したり掃除をしたりするというのは、実質ダブルワークのようなものです。
まだ育ち盛りの子供を持った主婦などかなり大変だと思います。
子供が熱でも出そうものなら、仕事を急遽休んで看病したりしてあげなければならない場合もあります。
(職場に申し訳ない・・・という気持ちと葛藤しながら)
家事育児を時給換算すると、なんとおよそ2,500円にもなるそうです。
(参考記事:家事・育児の“時給”いくらか知ってる?「年収低い方が家事」問題への一つの解決策)
ほんらいならもっとお給料高くもらってもおかしくない仕事をしてたというわけです。
僕も母親には苦労をかけてきた身です。
この場を借りて日本のすべてのお母さんに一言。
ありがとうございました!!!!
職場で受けるストレス
- ギスギスした人間関係
- 毎回のように残業させられる
- 自分ばかり仕事を振られる
僕がヒアリングしたところ、パートナーさんがストレスを感じるベスト3がこれでした。
ギスギスした人間関係
たいていどこの職場も、グループが分かれて派閥ができているor一人ものすごい我の強いボスのようなおばちゃんがいます。
これが多くの人のストレス源なのです。
面と向かってハッキリとは言わないものの、陰口や悪口をバンバン言います。
毎日毎日言います。
確かに悪口って楽しいですが、僕的に女同士の悪態というのは陰湿さが目立ちます。
ずーっと言い続けていると疲れもします。
同じ職場で働くという関係上、仕方なく付き合っている人も多いと思います。
悪口を言われている方も、「自分だけのけ者にされている」とうのは感じるので、コミュニティの雰囲気が重くなったりするわけです。
自分ばかり仕事の負担を押し付けられる
早く帰りたいのにも関わらず、
職場の社員さんから「ごめん!これとこれも追加」みたく仕事をふられると帰れません。
あんまり残り過ぎると、扶養から外れてしまうこともあるので注意が必要です。
人の良さに付け込んで、仕事の負担をたくさん回してくるような社員さんと当たると面倒です。
自分ばかり仕事の量が増やされて辛い思いをし、スムーズに退勤できない原因にもなってしまいます。
同じ職場で働くものとして、やはり断りづらいもの。
我慢して働いていると肉体的にも精神的にも追い込まれることになります。
疲れを取るには?
仕事を減らすもしくは、仕事を変えるの2択になるでしょう。
労働に吸い取られるエネルギーの量が多いから疲れがたまるのです。
今の職場や仕事に不満を感じているのであれば、
- シフトを減らしてもらう
- 出勤時間を変えてもらう
- 仕事内容を変えてもらう
- パートそのものを変える
自分自身や職場の人と相談してベストな選択をするべきです。
後は日常生活で、体と心が休まるリフレッシュタイムを入れるといいと思います。(エネルギーの充電)
- 本を読む
- TVを見る
- 日記をつける
- お出かけ
- エアロビクス
- ランニング
- 手芸
- ペットと遊ぶ
仕事とプライベートのバランスを取るというのは大切です。
僕も1日16時間とか労働してたら生活リズムが崩壊しました(笑)
「お金稼ぎたい」という気持ちからやった自業自得なのですが、仕事に時間や労力を割きすぎるというのはおすすめしません。
のんびり気ままにが一番いいです。
在宅ワークで稼ごう
パート疲れたなぁと思い悩んでいる人に僕がおすすめするのは、在宅副業という働き方になります。
近年インターネットが発達したことで、ネットを使った在宅副業にシフトする人が増えてきています。
なじみのない人は「そんなので稼げるの?」と疑問に思うかもしれません。
けれど市場規模は右肩上がりです。
- メルカリやAmazonを使った転売
- ココナラで自分のスキルや知識を売る
- ブログやYouTubeにアクセスを集めて広告費で稼ぐ
- クラウドワークスで仕事を受注する
- Uber Eatsで配達パートナーになる
おすすめはブログビジネス
「ブログなんてただの趣味にしかならないのでは?」
「お小遣い程度しか稼げないのでは?」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
旦那さんにバイトすることを止められていて、副業にブログを始めたところ月収30万超えてしまったという主婦の方もいます。
コツコツと記事を更新していけば、パートやアルバイトよりは大きな金額を稼ぐことが可能になります。
(闇雲にやってもダメだけど)
パートとブログの稼ぎ方の違いについて説明しておきますと、
パートが時給なのに対して、ブログは成果報酬型のストック収入です。
あなたのブログに貼る広告がクリックされればされるほどお金に換わるビジネスです。
基本的には記事を書けば書くほどアクセスが増えていき、それに比例して大きな報酬を得ることが可能になります。
(不動産収入がオンライン上のブログになったようなイメージ)
ブログをおすすめする理由は、頑張り次第で儲かることはもちろん、自宅で作業することができるからです。
家事育児をこなしながらやることができるというわけです。
また家から遠い仕事場までわざわざ生き帰りする必要はありません。(移動時間を短縮)
(パートは実質移動時間も仕事に奪われているようなもの)
ネットで完結するお仕事ならその無駄を省くことができます。
用事で外に行った際には、出先でスマホやタブレットを開いてちょちょっ!と仕事することも可能です。
周りのめんどくさい人間関係に気兼ねする必要もなく、あなたのペースで進めてOKなのです。
あと今期間限定ではありますが、完全0の初心者向けにブログビジネススタートダッシュセミナーをお配りしております。
簡単なデータ入力程度の作業(15分)をするだけで1万円稼げてしまう方法をプレゼントしているので、ぜひ僕のLINE@に友達登録してください。
パートを続けていくのは不安
パートをこの先もずーっと続けていくことを考えると怖くないでしょうか?
年を取って行けば、体のどこかしら調子悪くなるものです。
「腰痛い。膝痛い。」と言いながら体にムチを打って働くことになります。
何か大きな病気でもすれば、その間働けなくなってしまいます。
毎日毎日同じ作業をあと5年・・・10年・・・と続けることを考えると僕はたまらなく憂鬱です。
「こんなことするために人生うまれてきたわけではないんだけどなぁ・・・。」
と思わずにはいられないのです。
ブログは未来への積み立て投資です。
サイトを充実させれば、労働に縛られることなく自由に生きて行くことが可能になります。
僕はそこに魅力を感じているからこそ、ブログをおすすめするわけです。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。