ピッキングはきついのか?楽と言われるも意外な落とし穴あり

Dスケ
こんにちは。

コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。

ピッキングはきついのか?

楽との声もありますが、実際のところどうなのか?

 

ちなみに結論から書きますと、コンビニの仕事よりは圧倒的に楽です。

 

僕はアルバイトをするよりはブログで副業をして稼ぐことを推進している立場ではありますが、

仕事内容メリットデメリットについてもふれつつ、ピッキングの仕事がどんなものか書いてみました。

 

仕事内容

ピッキングとはどのような仕事なのか?

何となくは分かっているかもしれませんが、具体的に書きますと

倉庫内で商品の仕分けの仕事になります。

①商品の入荷→②仕分け→②梱包→④検品→⑤出荷

と物流の流れがあるうちの②仕分けの部分が当てはまります。

 

扱う商品は軽い物・重い物・衣類・食品・雑貨類とさまざま。

ex)スーパーやコンビニの食品倉庫・宅急便などの集荷倉庫、ネットの通販会社倉庫など

倉庫にてこれから出荷される商品の仕分けをしたのち、あなたのピッキングした所品が、スーパーやドラッグストアやアパレルショップに届けられるというわけです。

 

固定シフトで長期的に働くものや、派遣で行き単発で稼ぐもの(日払い)と2通りあります。

時給は900~1200円くらいが相場です。

派遣で行く場合は1,200~1,600円くらいになるでしょう。

 

職場によっては24時間稼働している場合もありますので、早朝~深夜までシフトは比較的融通が利きます。(人手不足も多い)

ガッツリ稼ぎたいという人は25%割り増し賃金で働ける深夜の倉庫内作業をしてもいいし、家事育児の合間に稼ぎたい主婦であれば、午前中だけみたいな働き方も可能です。

タウンワークやバイトルなど見れば求人はたくさん見つかると思います。

 

またピッキングは大きく2種類の作業方式に別れています。

 

①:摘み取り方式

指示書に従って倉庫内を歩き回り、指定された商品を集めるタイプのピッキングになります。

ハンディ何て呼ばれる機会を使って商品を取りに行くというわけです。(摘み取り)

指示された商品の個数や種類を間違えずに取らなければなりません。

また最初はどの商品がどこにあるのか分からないので大変だと思います。

 

②:種まき方式

こちらはあらかじめ出荷先の決められた場所に、手元の台車に乗ってる商品を配って回ります。

畑の種まきのように、荷物を置いて回ることから種まき方式と呼ばれています。

最初はどの商品がどの出荷先が瞬時に見分けられないので大変です。

 

ピッキングの仕事はぶっちゃけ楽なの?

比較的EASYな仕事になります。

複雑なことは何も要求されないので、コンビニのレジ打ちよりは難易度は低いです。

ただしもちろん、きついことや嫌なことはたくさんあります。

 

仕事中はずっと立ちっぱなしで歩き続けることになると思います。

足腰が弱い人や痛い人にはきついでしょう。

 

パートではタラのであればともかく、1日フルで倉庫内作業というのはなかなかしんどいです。

またのんびちりタラタラ仕事できると思うと大間違いです。

渡された指示書に書かれてある仕事をこなせないと残業しなければならないこともあります。

繁忙期となるお中元・お歳暮等は仕事量も増えます。

 

ピッキングの仕事の楽な部分

  • やることはシンプル
  • あまりしゃべる必要もない
  • シフトが柔軟に組みやすい
  • 軽いものばかりだと楽ちん

高度な資格や仕事経験は求められません。

主婦や学生でもやってる人は多いです。

 

仕分けの仕事なので接客はゼロ。

ホテルや飲食店のアルバイトのようなコミュニケーションもそれほど求められません。

人として基本的なあいさつや受け答えができればOKです。

 

求人サイトなど見てみると、シフトの応募枠も広めです。

掲載件数もたくさんあるので、あなたの都合のいい時間で仕事を選ぶことができるでしょう。

仕事の割り振りによって変わりますが、軽い物ばかりの仕分けだと体力の消費も少なく稼ぐことができます。

 

ピッキングの仕事のきつい部分

ここにタイトル
  • ギスギスした人間関係
  • 間違えてしまうプレッシャー
  • 体を動か無しっぱなし
  • 作業が単調すぎる

シンプルな仕事の中にも難しさはあるものです。

 

ギスギスした人間関係

狭い空間の中に4~5人集まって作業する場合、イライラすることもあります。

長く勤めているお局さんやリーダー格の社員さんなど、エラそうにふるまう人もいます。

作業ペースが遅いというだけできつく当たられることもあるでしょう。

 

また派遣で来たというだけで毛嫌いされてしまうケースも少なくありません。

(大して仕事もできないのに時給だけ高いという妬みから)

 

間違えてしまうプレッシャー

商品をピッキングする際、種類や個数は絶対に間違えてはいけません

配送した先からクレームの電話もかかってくるし、スタッフが誤って送ってしまった商品の回収に伺わなければならなくなります。

スーパーの売り出しの商品を間違えて送ってしまった場合など大問題です。

(500mlと350mlのお茶を間違えて送ってしまうなど)

お客さんにも迷惑が掛かってしまいます。

 

あなた自身が現場の担当の社員さんから怒られることにもなってしまいます。

 

それでも人間はの脳みそはスーパーコンピューターではありません。

間違いの1つや2つ必ずあります。

 

だから作業をするときまどろっこしいものがあるときなど、注意して作業する必要があるわけです。

 

体を動かしっぱなし

また就業時間中は基本的に立ちっぱなし歩きっぱなしです。

最初の内は4時間程度の作業でも、足が疲れると思います。

 

重い物の持ちおろしが多いときは体力も使うでしょう。

求人募集には軽作業とか書いてあるくせに、行ってみると20kgくらいある段ボールを運ばされたりすることもあります。。。

変な姿勢で荷物を持ち上げようとすると、腰を痛めてしまうこともあります。

 

作業が単調すぎる

そして商品を選んで持って運ぶだけという、シンプルすぎる仕事ということです。

開始1~2時間くらいは楽しいのですが、ずっと同じことの繰り返しをしていると飽きてしまいます。

仕事しながら眠くなったりもします。

 

僕もコンビニのバイトをしているとき、4時間ぶっ続けでレジ打ちをしたこともあるのですが、後半の方など意識朦朧としてました。

ピッキングの仕事にクリエイティブな要素は何もありません。

 

極寒!冷凍庫内作業

ここは強調して書かせていただきます。

特に冷凍庫作業はつらいです。

食材や冷凍食品の仕分けなどをする場合は、-20℃くらいある極寒冷凍庫の中に入って商品を探さなければなりません。

 

ベテランの人なら平気でも、素人は大変です。

探してる商品がどこにあるか分からないのです!

 

「どこだ?どこだ?」

と探してる間にも、-20℃の冷気はあなたを苦しめます

冷え性の人など、手先の感覚がなくなって物を掴めなくなることもあります。

 

僕は寒いのが苦手なので、ここは強く強調して書いておきました

 

ピッキングのバイトもしつつブログビジネスのすすめ

「今すぐお金稼ぎたい」という場合であれば、日雇いのピッキングの仕事をしてみてもいいと思います。

けれど仕事の内容があまりにもシンプルすぎるため、これだけずーっとやって人生を送るというのはすごく損です。

 

・・・といいますか、ピッキングも含め単純な肉体労働のみのアルバイトをするというのは損です。

確かにバイトをすることでしか得られない経験もあります。

でも何年も続けて充実感を持ち続けることのできる仕事かと聞かれると、

僕の中では完全に”NO!”です。

 

あなたの時間をたかだか1,000円程度のバイト代に換えてしまうよりは、

ブログで情報発信してアフィリエイトで稼いだ方がいいと思います。

 

こっちの方がより少ない労働時間で大きな収益を生み出すことが可能です。

ブログビジネスであれば、1日1記事 2時間程度の作業で日給1万円も稼げるでしょう。

正確には給料ではなく成果報酬にはなりますが。

 

安定的にアクセスを集めて広告をクリックさせるor物を売る仕組みを構築できれば、仕事がお休みの給仕にも勝手に収入が発生しているという状態を作ることもできてしまいます。

毎月+5万円のお小遣いを稼ぐことや、本業の収入以上のお金を稼ぐこともできるのです。

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