バイトが続かないと悩んでいる大学生に向けて僕が言えることがあるとすれば、
「バイトなんて続かなくてもOK!」ということです。
僕自身過去にいくつものバイトを辞めてきております。
忙しいとか、人間関係がつらいとか、自分のメンタルが弱いとかいろいろ理由はあると思いますが、あんまり気にする必要が無い理由を書いてみました。
この記事の目次
続かない理由はダメ人間だから?
バイトのある日は朝からテンションが低い
忍耐力が無いと感じる
自分なんてダメな人間だと思ってしまう
バイトのことを考えるとお腹の調子が悪くなってしまう
”辞めたい”という気持ちが頭の中から離れない
実はこれ、初めての職場では非常に多くの人が感じてることなんです。
特に人生初のアルバイトであったり、規律の厳しい職場に行くとこの気持ちは強くなります。(飲食店のバイトなど)
特に初日でいきなり大きなミスをしてしまったり、怒られたりなどすれば感じない方がおかしいです。
誰しもが感じる当たり前の気持ちなんだということは知っておいてください。
バイトは気軽に辞めていい
バイトというのは気軽に辞めてOKです。
これは僕が他の記事でもさんざん言ってきていることですが、正社員として就職したわけではないのだから、あまり重く考えなくも大丈夫です。
もちろん1度シフトが決まった職場なのにもかかわらず、いきなりバックレるというはダメです。
辞めるのであれば、いつまでに辞めると伝えるのは最低限の礼儀です。
「仕事が合わないので辞めさせてください」というのはいたって堂々としたいい理由だと思います。
「親が倒れたので・・・」みたいな嘘の理由をつくよりもよっぽどマシです。
人それぞれ適材適所があります。
若いときの時間は貴重
バイトを気軽に辞めてもいい理由の1つとして、若いときの時間というのはとても貴重だからというのがあります。
僕は今現在23歳なのですが、20歳の時もっとこうしておけばよかったなぁ・・・と思うことはいっぱいあります。
あなたが高校生や中学生の頃を思い返してみて下さい。
「もっとあの時こうしていれあなぁ・・・」と思うことは1つや2つではないはずです。
勉強しておけばよかった・・・。
ケンカなんてするんじゃなかった・・・。
好きな人に告白する勇気を持てばよかった・・・。
嫌なことは嫌だと断ればよかった・・・。
など後悔していることってたくさんあるはずです。
あなたが社会人になったとき必ずこう思います。
「大学生の頃時間を無駄にしてたなぁ自分は」と。
時間を安売りするべきではない
時間は4年間しかないわけです。(もしくは2年間)
限られた時間の中でできることは限られています。
僕はバイトに自分の時間をすべて注ぎ込むというのはおすすめしません。
よほどの情熱を感じる仕事であればともかく、コンビニのレジ打ちや飲食店の接客などやっても身に付くスキルなんてたかが知れています。
僕は貧乏学生だったので、生活費を稼ぐために毎日働かざる負えなかったのですが、
恋愛したり、勉強したり、遊んだりという時間も必要です。
あなたの貴重な時間を、たかだか時給1,000円程度稼ぐというのはもったいないと思うのです。
大学生はバイト以外にもやるべきことはたくさんある
- 旅行に行ってみる
- 新しい出会いを作る
- 恋愛
- サークル活動
- 資格取得の勉強
- 一般教養の習得
- 資格取得の勉強
- 読書
- ボランティア活動
- インターン
- 海外留学
- etc..
経済的な事情でも無い限り、これに多くの時間を使うことはむしろデメリットの方が大きいです。
多くのアルバイトは単純作業が多いです。(コンビニのレジ打ちや商品の陳列など)
社会人として生きていく上でのマナーやコミュニケーション能力が身に付くという良い面はありますが、
一定期間働いていると、あまり成長は見込めなくなります。
大きく昇給をするわけでもありません。(しても10円とか)
他に変わりがいくらでもいるようなことをやっても意味ないのです。
アルバイトをする目的は?
あなたがアルバイトをする目的はなんでしょうか?
お金を稼ぐためということはもちろん、世の中の知見を増やすという目的もあるはずです。
単純にお金を稼ぐことが目的であれば、他にも同じような時給で楽な仕事なんていくらでもあります。
また稼ぎ方はバイトのみならず、在宅のネットビジネスという方法もあるのです。
僕も副業にアフィリエイトというビジネスに取り組んでみたところ、初月で4万円のアフィリエイト報酬を稼ぐことに成功しました。
バイトはいろいろやってみたほうがいい理由
1つのことを長く続けるという(継続)ことももちろん大切です。
けれどアルバイトというのはあくまでも社会人になる前の準備運動のようなものです。
せっかくチャンスがあるのだから、いろいろな仕事にチャレンジしてみるべきだと思います。
やってみるからこそ、見えてくるものがあります。
- 時給と割に合わない仕事量
- 職場の人間関係
- 仕事の大変さや責任
「この仕事合わないな・・・」と思ったら、気軽に辞めてOKなのです。
「あれでもない!これでもない!」といろいろやってみるといいと思います。
ただし一時の感情に流されないように
実社会に出ると嫌なことの1つや2ついくらでもあります。
上の人からきつい言い方をされたり、お客さんから理不尽なことを言われたりするのは当たり前です。
その場限りのネガティブな感情(怒りや悲しみ)だけで投げ出さないことは大切です。
逃げることは悪いことではありませんが、なんでもかんでも気に入らないことを無視していると、残るのは逃げ癖だけです。
あえてネガティブなことに向き合ってみるというのは意義があります。
「世の中ってこういうものなんだな」
「自分はこんな人間にならないようにしよう」(反面教師)
など学びの姿勢は持つべきです。
つらいと思える仕事も、「もうちょっとだけ我慢してやってみよう」と続けていたら、きつさの中に楽しさも見いだせるかもしれません。
労働収入よりも仕組みを作ったほうがいい
僕は自分がまだ小学生くらいの頃から、「働くってなんだろう」という疑問を持って育ってきました。
両親がコンビニの経営をしておりまして、朝から晩まで働く毎日。(1日12時間とか)
土日祝日の休みも無く働く姿を間近見てこう思ったのです。
「働くっておじいちゃんになるまでずっと続くのかな・・・。」
大学を卒業した後、60歳を超えるまでずーっと毎日会社と家を往復するだけの日々。
会社や仕事という存在にプライベートな時間もすべて拘束されたまま生きていく人生。
これでお金がたんまり稼げたら文句はまだないのですが、多くの会社はお給料も大してくれないのが実情。
(新卒の毎月お給料は15万~20万ほど)
そういった社会の現実を知ったからこそ、僕は労働以外にお金をもたらしてくれる”仕組み作り”に精を出すようになりました。
僕が作ってる仕組みというのがブログです。
ブログは一度記事を書いておけば、ずーっとネット上からアクセスを集め続けてくれます。
アクセスが集まったら、
広告をクリックしてもらったり、
何か商品をアフィリエイトしたりすれば、
マネタイズ(収益化)できてしまうわけです。
稼いでるブロガーやアフィリエイターの中には、サイトの広告収入で月収100万円を超えている人もざらにいます。
僕がコンビニで必死こいてレジ打ちをしているときに、家でゆっくりくつろいでいてもネット上で収益が発生し続けるというのですから驚きです。
バイトと違って時給換算で稼げるようになるわけではありませんが、きちんと取り組めば生活できるくらいのお金は十分稼げるようになるのです。
特に大学生のうちからネットビジネスをやっておけば将来的ウハウハです。
就職しておくと副業に割く時間もなかなか取れないので、時間のある学生のうちからブログを書いておくと有利でしょう。
この記事のまとめ
- 若いときの時間は貴重(本来はバイトの時給より価値がある)
- アルバイトは社会人になる前の準備運動
- あまり長いことやると得るものが少なくなる
- いろいろなことにチャレンジしてみたほうがいい
- お金を稼いでくれる仕組み作りをするべき
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コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。