さて今回のブログのお題はこちら。
「あなたの横にもいる!偉そうな態度を取る職場のパートさん!」
タメ語や命令後は平気で使い、新人や後から入ったパートさんへの当たりがやたら強い。
威圧感バリバリで声のボリュームも大きく、社員さんに対しても上から目線の態度を取ることもしばしば。
職場で一緒に働く人への悪口・陰口・噂話のオンパレード。
長年のパートキャリアのためか、自分独自のこだわりやルールが強いお局さんなど。
(おまけにサボり上手)
もしあなが職場でやたら偉そうな態度ばかりとるパートさんに困っているのであれば、
「あ~!それ分かる!」
みたく思いながら読んでいただければと思います。
なぜ偉そうなのか?
- 年齢
- 職場でのキャリアの長さ
- 仕事ができる
- 元々の性格
- 後輩への指導の一環のつもり
僕もスーパーでアルバイトをしていたこともありますので、そういったパートのおばちゃんとはしょっちゅう絡んできました。
40~50代くらいの女性にも関わらず、やたらデカい態度を取り、男性正社員をも手なずけているボスキャラのような人と一緒に働いこともあります。
偉そうを通り越して、怖いとさえ思ったこともあります。
偉そうレベルが5段階であったとしますと、以下の条件に当てはまれば当てはまるほどレベルが高くなります。
年齢
20代のひとよりは、40代・・・50代・・・と人生長く生きてきている人の方が偉そうなレベルも上がります。
- 年と共ににじみ出てくる威厳
- 本人が自発的に偉そうにふるまっているため
- 昔気質な性格のため
特に日本は年功序列というシステムもありますし、目上の者を敬う文化が強いので、年齢を重ねるごとに偉そうにふるまう人も多くなるでしょう。
上下関係や序列を重んじる性格の人だと当てはまります。
職場でのキャリアの長さ
職場って入ったばかりor配属されたばかりの頃は、誰でもどこでもアウェイゲームのようなものです。
慣れるまでの数週間~数か月間は、下手に出て丁寧な仕事をしようと思うのは当たり前でしょう。
ただパートさんの中には、この道10年以上のベテランもいます。
長いキャリアのために他のパート・アルバイトよりは仕事が圧倒的にできるわけです。
ヘタをすると社員さんよりも仕事ができる人だっています。
仕事ができる
仕事ができる人というのは当然自信が強いです。
「周りの人よりも自分の方が優れている」という自負もあるでしょう。
パートさんによっては、社員よりバリバリ仕事をこなせる人もいます。
仕事をこなせる超ベテランパートになればなるほど、エラそうなレベルも高くなりやすいです。
(もちろん謙虚な人もいますけどね)
元々の性格
生来の性格か、これまで送ってきた人生で形成された性格がたまたま偉そうな人というのもいます。
Appleを創業したスティーブ・ジョブズは20才のときから尊大な態度だったことで有名です。
裸足のまま会社に飛び込み就職を試み、
「社長と会わせろ!雇ってくれるまで帰らない!」
の一点張りだったそうです(笑)
後輩への指導の一環のつもり
先輩や目上の者には下手に出るけど、自分より後から入った年下の後輩には、
厳しく仕事の指導をするというタイプのパートさんもいます。
先生と生徒的な立場になることで、偉そうにみえてしまうこともあります。
・・・ただし!
パートさんの中には度を越えて偉そうな態度を取る人というのもいると思います。
5段回飛び越えて7とか8くらいの偉そうな態度
その理由というのは劣等感に他なりません。
劣等感の裏返し
「優越感を得たい」
「自分の存在価値を見出したい」
という歪んだ承認欲求のために、偉そうな態度を取っているパターンが一番厄介です。
コンプレックスを隠すために自分を大きく見せようと躍起なわけです。
大変失礼な物の見方にはなりますが、パートをしている人の大半は100%幸せor自分の理想の人生を送れていないのです。
わざわざパートに来てお金を稼がなければならない人生ということです。
・・・繰り返して書きますが僕はすごく失礼なことを書いています。
別に幸せのあり方を決め付けるわけではありませんが、
- 稼ぎのいい旦那さんと結婚して生活
- 親の資産で悠々自適に生活
- 自分でビジネスを持ち収入が十分にある
- 高度なスキルや資格を持って給料の言い職に就いている
つまり生活レベルが十分でないから、わざわざパートで金を稼ぎに働いているわけです。
僕もいろんなパートのおばちゃんやお母さんたちと喋って人生勉強をしてきましたが、
パートに来ている人の多くは苦労人が多かったです。
- 旦那さんと離婚し女手1つで子育てをしている主婦
- 結婚生活に2度も失敗した40代独身の人
- 引きこもりの息子に手を焼く母親
- 早朝のコンビニアルバイトとスーパーのレジ打ちの掛け持ちしてる人
- 67才生活保護受給者
多くの人が100%納得できる最高の人生を送っているわけではないということです。
劣等感というのは万人にあるものです。
これまでの人生で大きな劣等感を持ってしまった人は、周りに悪影響を及ぼします。
職場で偉そうにふるまう人とというのはまさに劣等感の塊なわけです。
強がっているように見えても、内心は不安や不満が渦巻いています。
だからこそやたら周りの人に対して「オレは偉いんだぞ!」と威張るような行動を取ります。
余談ですが家庭で子供へのしつけが異常に厳しい親や、家庭内暴力を引き起こす親というのも劣等感を抱いている場合が大半です。
自分の承認欲求を満たすために、
我が子に八つ当たりのような説教をしたり、
無理やりプロ野球選手にさせようとしたりするわけです。
そして一番ひどい場合には暴力を使います。
偉そうな人への対処法は?
- 仕事上のドライな付き合いのみとする
- 低姿勢で接する
- 仕事で付け込まれる隙を与えない
- 職場のみんなで結束する
- 仕事を変える
これらがオーソドックスな対処法となります。
仕事上のドライな付き合いのみとする
あくまでも仕事だけの関係と割り切り接します。
無駄に相手に腹を立てていては、あなたが消耗するばかりです。
感情的にならないよう接することによって、相手からの悪影響を受けないようにしましょう。
低姿勢で接する
かっこいい言い方をすれば、柔よく剛を制すような接し方になります。
- 積極的に仕事の質問をする
- きちんとお礼を言う
- 熱心な後輩になる
- 対立ではなく和で制する
- 一生懸命仕事をこなす
あなたに対して偉そうに接してくる人というのはつまり、マウントポジションを取りたいわけです。
「ご指導のほど、なにとぞよろしくお願いします!」
とばかりに尊敬の念を示すことによって、楽な人間関係を作ることができます。
大抵偉そうにふるまう人というのは、多くの人と対立するような人間関係の構造を作りがちです。
なので自分に対して、下手に優しく接してくれる人はむしろ珍しいです。
あえて礼儀正しい後輩キャラのようにふるまうことで、愛されキャラになる戦略です。
仕事で付け込まれる隙を与えない
相手はあなたを攻撃するための口実を探しています。
相手に付け込まれないよう、今まで以上にきっちり仕事をこなすことで、
相手からネチネチ言われるのを回避できます。
- ミスしたことをメモしておく
- 指さし確認
- 声出し確認をする
といったことを徹底するだけでも、仕事の失敗をかなり減らすことができます。
特に普段から相手がよく突っ込んでくるポイントなどを事前に把握しておくことで、
言われないよう対処することができます。
職場のみんなで結束する
同じ職で働く人たちの中から見方を増やし結束することで、精神的な安心感が生まれます。
そもそも”偉そう”みたいな不快感を感じているのは、あなた一人だけなわけばありません。
一人感じている人がいれば、たいてい他の人も同じような不満を抱いているものです。
みんなで励まし合うこともできますし、あるいは上司に相談して会社ぐるみで対処することも可能になるでしょう。
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