
「仕事きつくて疲れる」
「帰ると眠くなって他のことができない」
「バイトのシフトのせいで過密スケジュール」
大学生のうちは、疲れるほどバイトなどするべきではないというのが僕の持論です。
せっかくの大学生活を、アルバイトに足を引っ張られてしまったり、
バイトのための人生になってしまっている・・・というのはいささかもったいないので。
僕は一人暮らしで飯を食べていくため、自由な華の大学生生活とは正反対の学生時代を過ごしました。
(正確には大学でなく専門でしたが)
早朝にコンビニでレジ打ち。
夕方はファミレスで厨房の仕事。
そんな生活でしたから、娯楽とは程遠い日常をおくってしまい、時間を無駄にしたなぁと後悔しております。
バイト日数は少ない方がいい
まずあんまりたくさんシフトに入るというのは避けたほうがいいです。
大学生なんてやることたくさんあるはずです。
学校の課題をこなすことはもちろんですが、せっかく手に入った自由な大学生活の時間をバイトばかりに安売りするというのはもったいないです。
サークルで青春を謳歌したり、教養を身に着けるために本を読んだり、ブラブラ過ごしたりする時間も大切です。
今じゃないとできないので。
働くなんて後からいくらでもできるわけです。
徹底的に遊んでみたり、将来のための自己投資をしたりという時間も必要です。
もちろんバイトを通じて学べることもたくさんあるでしょうが。
シフトは週2~3日
4~5時間の短時間(4~5時間)
シフトの休み希望もある程度自由にできる
何か特別理由がなければ、これくらいにとどめて置いたほうがいいと思います。
家庭の事情でたくさん働いて稼がなければならないというのであれば、
土日・祝日だけ1日フルで働くなどして、なるべく暇な日を確保しておく方がいいと思います。
ゆとりは大事です。
楽なバイト

- スーパーの品出し
- 郊外のコンビニ
- ネットカフェのバイト
このあたりのバイトだと、仕事も複雑ではないし楽です。
バイト先の人間関係に恵まれたら、ワイワイ楽しく仕事するということもできます。
立地によってはハズレもあるので絶対ではありませんが、とにかく楽な仕事内容を追求するのであれば、この3つを僕はおすすめします。
ちなみにもし今やっているアルバイトがきつくて辞めようか悩んでいる人はこちらの記事もどうぞ^^
日雇いのバイトの方が楽?

これはおすすめしません。
- 生活が忙しすぎて、たまにしか働けない
- すぐにお金欲しい
- 単発なバイトを希望
しかし日雇いのバイトの方がむしろ疲れると思います。
「今のバイトに疲れたら、働ける時を自由に選べる派遣のおすすめはこちら!」
みたく書いてあるサイトってたくさんありますが、むしろ逆効果です。
人間普段やらない新しいことをしようとする方が疲れます。
曜日は固定のバイトの方が楽です。
覚えることも徐々に減り、毎回同じ仕事をした方が習慣化して楽になります。
もちろん始めた当初はきついと感じるかもしれませんが、慣れたらあとは余裕になるのです。
僕も初めてレジ打ちをやった時など、ドーッと疲れました。
でも今は呼吸をするような感覚でできます。
まったく疲れません。
毎週のように同じことを繰り返した方が楽なのです。
大学生に週5日バイトはきつい

フリーターになってバイトだけという日々なら楽ですが、学校も通いながら週5日バイトというのは大変です。
毎日学校に行ってから夜までバイト・・・みたいな生活になると思うので、疲れるのは当たり前です。
遊ぶ時間も無くなります。
「旅行のためのお金を稼ぐ」
「Macbookが欲しいからお金稼ぐ」
みたいな明確な働くゴールを持っておかないときついと思います。
バイトで生活費を稼ぎながら学校に通っているのであれば、あなたはとてもえらいと思います。
とても大変だと思います。
僕も自分で生活費を稼がなければならなかったので、週5日とか6日とか働いてました。
そのくらいやらないと生活できなかったので。
もちろん自分でそういう道を選択したのですが、友達が遊んでいる間も自分はファミレスで汗まみれになりながら働くというのは、ちょっぴり悲しかったですね。。。
「遊びたい!」という思いは人一倍強かったです。
急な連勤は疲れる
毎日のルーティンや毎週決まった曜日に働くなどの習慣化されたことは楽ですが、急なシフトへの出勤や連勤は疲れるものです。
店長から「ごめん!急なんだけど明日出れない?」なんて言われると嫌ですよね。

祝日や長期休みにやってみるならともかく、普段から不規則なスケジュールを送っていては疲れるのも当たり前です。
疲れがたまって抜けない場合・・・
- お休みをもらう
- 頻度を減らす
- バイトを変えてしまう
たかだかアルバイトです。
「疲れてどうしようもねぇー」というときはお休みをもらえばいいのです。
「店長!来月のこの日は用事があるのでお休みください!」
といってリフレッシュデイに変えてしまうといいと思います。
あるいは他の学校やらプライベートな用事などで忙しくなってしまうというのであれば、アルバイトの頻度を減らしてみるでもいいでしょう。

「仕事内容がきつすぎる」
「バイト先が明らかなブラックだ」
「出勤する日は憂鬱になって仕方ない」
というのであれば、辞めてしまえばいいのです。
他にいい仕事はたくさんあります。
「また1つ人生経験が増えた」と思えばOK。
就職したらバイトの比ではないくらい疲れる

就職して働きだすと、学生のアルバイトで働く時間や仕事のつらさなど目くそ鼻くその日々に突入します。
もっと長時間&連勤で働くことになるし、残業もしなければなりません。
残業の無い場所に就職したいと思っていることでしょうが、甘いです。
業種によって差はあれど、今のご時世どこの職場も人手が少ないのに仕事量が多いので、毎日定時で上がるのも難しくなっています。
日が暮れてからさらに1時間・・・2時間・・・と残って仕事をすることは珍しくありません。
さらに相性の悪い上司と当たってしまったり、めんどくさい顧客対応をしたり、責任の求められる業務を任されたりすることもあります。
これもルーティン化すれば徐々に楽にはなるでしょうが、やっぱり疲れるものは疲れます。
休みの日にお昼ごろまで寝て起きない日曜日のお父さんのような存在に、今度はあなた自身がなる番なのです。
バイト以外にいい稼ぎ方
お金を稼ぎたいのであれば、副業にブログビジネスをやってみるというのを僕は推奨しています。
始めてすぐガンガン稼げるわけではありませんが、サイトのコンテンツを充実させていけば、バイトのように出勤せずとも手放しで稼げるようになります。
あなたが夜寝ている間や、授業中、サークル活動中、友達や恋人と過ごしているときも、ブログは働き続けます。
大学生の頃からブログをやってた結果、就職しなくても個人起業家やフリーランスとして生きていけるようになっている人はけっこういます。

年功序列による縛りもないし、努力次第でお金はいくらでも稼げます。
今日は働くのめんどくさいと思えば1時間で仕事を終えたり、
やる気が有り余っている日は10時間ガッツリ働いてもOKです。
カフェで優雅にコーヒーを飲みながら、ノマドワークみたいなことをしてもいいのです。
まとめ
バイトをして社会経験を増やすことももちろん大切です。
学生がお金を稼ぐ手段としてはとても優秀でしょう。
でもバイトごときに疲れて、日常生活の足を引っ張られてはいけません。
仕事に支配されてはダメです。
大学を卒業して就職するとたくさん働かなければなりません。
そういったことも考慮して、貴重な学生の時間を送らなければならないのです。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。