仕事で上司からしょっちゅう怒られる日々を送っていると、職場に行くのもめんどうになるもの。
激しく叱責を受けてしまったときには、ブルーな気持ちになってしまいますよね。
次の日出勤するのも怖いし、仕事をしてる最中も「また怒られるのではないか?」と考えると、やる気も無くなります。
「失敗してなるものか!」と思い詰めすぎると、返って凡ミスが増えてしまいまた怒られるという事態にもなってしまいます。
この記事では、
- 怒られるのが嫌で仕事に行きたくない時の対処法
- 怒られないために即効性のある改善策
- 嫌な上司との関係を根絶する働き方
僕もしょっちゅう店長からボロクソに怒られては
「仕事行きたくないなぁ」と思うことは何度もあったので、あなたの役に立てればと思います。
怒られやすい人の特徴
上司あるいはお客さんから怒らる人というのはある程度決まっています。
誰彼構わず怒鳴りまわすクレージーな性格の人を除けば、人は誰かを怒ろうとするときそれ相応の理由を必要とするのです。
怒られやすい人というのは、相手にその理由を与えてしまいがちです。
- 言い訳ばかりする
- まだ仕事を覚えきれていない
- ホウレンソウを怠る
- 何度も同じミスを繰り返す
- 仕事のペースが遅い
- 職場でのマナーが悪い
こういった特徴に多く当てはまっていると、よく怒られることが多いと思います。
特に厄介なのは、上司や周りの人から「仕事ができないやつ」として認定されてしまうと、普段の風当たりもきつくなってしまうことです。
特に怒られるほどの悪いことをしたわけでもないのに、機嫌が悪いときに当たり散らされたりします。
怒られて仕事に行きたくない時の対処法
社会人として仕事をぶっちするわけにもいきません。
辞めるならばきちんと、「事前に○月▲日で辞めます」というふうに言うのは当然のことです。
(急病など致し方ない場合はともかく)
「仕事なんて嫌だ!あいつの顔なんて見たくもない!」
という気持ちをコントロールする必要があります。
そのために必要となるのは、マインド(心の在り方)と具体的な行動プランです。
この2つでブルーな気持ちを改善することができます。
・・・ただし問題が完璧に解決するわけではありません。
あくまでも対処療法です。
一時期的な鎮痛剤のようなものなので、ずっと続けていたら効かなくなるというリスクもあります。
(職場があまりにブラックな場合とか)
怒られて仕事に行きたくないときのマインド
- 開き直り
- 割り切り
「まぁやってしまったことは仕方ない。」
「明日以降から頑張ってけばいいや」
とかあるいは、
「怒りたいのならいつでもかかってこい!」
「どんなことも受けて立ってやるぞ!」
(と心の中だけファイティングポーズを取る)
・・・こういった考え方をすることが役に立ちます。
ポジティブシンキングと呼ばれるものです。
怒られて落ちこんでネガティブなままでいるというのは、メンタル的にきついものがあります。
- 「だいじょーぶ!何とかなるさ!」
- 「つらいことばかりずっと続かない!」
- 「ドンマイ!自分!」
僕の場合は、
「今はこんな最悪な状態だけど、人生の試練だ!将来的には必ずいいものになる!」
「夜明け前が一番暗い!」
と自分自身を鼓舞して、副業のブログにエネルギーを注ぎ込むようにしてきました。
(このブログもその1つです)
副業で稼げるようになれば、今の仕事からは解放される。
こういうふうに考えてマインドセットをしてきました。
怒られて仕事に行きたくない時の行動プラン
- 嫌な気持ちを紙に書き出す
- 同僚や友達に洗いざらい話す
- お酒を飲む
- おいしいものを食べる
とにかく大切なことは、ネガティブな気持ち(怒りや悲しみ)を自分の内側に溜め込まないことです。
プラス(+)のもので打ち消したり、循環させたりする方がいいのです。
水を一か所に溜め込むと濁るのと同じように、Flow(流す)したほうが健康的です。
だからあなたの好きなことを思いっきり楽しむというのがいいと思います。
仲間とワイワイお酒でも飲みながら仕事の愚痴を洗いざらい吐き出したり、信頼できる人に相談したり、
美味しいものを食べて充電するということはとてもいいことです。
YouTubeでおもしろ動画見たり、趣味に没頭するというのもおすすめです。
怒られないためにすぐできる改善策
怒られる理由というのもいろいろあるとは思いますが、大きく分けると
- 自分が悪く手怒られてしまうケース
- 相手が悪いのに理不尽に怒られてしまうケース
この2つを避けることで怒られることを減らせます。
僕自身やってみて、仕事で怒られるということが少なくなりました。
自分が悪くて怒られてしまうケース
- ミスリストをメモに書いておく
- 上司と積極的にコミュニケーションを取るようにする
自分が仕事で間違えたミスをメモしておくというのは、非常に効果があります。
受験勉強や資格試験などでも、模試で間違えた問題ばかりをノートに貼ってまとめたりなどしなかったでしょうか?
あれと同じ理論です。
上司や先輩から指摘された仕事のミスばかりをメモ帳に書き出し、それを見返すわけです。
自分の間違いを書いて見返すというのは嫌かもしれませんが効果抜群です。
徳川家康も武田信玄に三方ヶ原の戦いでボコボコに負け自分自身もあと1歩で死にかけるという大敗を喫しました。
「2度とこんな目にあうものか!!!」
という戒めと決意のために「しかみ像」を部下に書かせたことは有名な話です。
僕もあやかってミスのリストなどはメモ帳にけっこう書いてます。
・・・あとは上司と普段から細かにコミュニケーションを取っておくことも大切です。
- 業務上のやりとり
- 何気ない雑談
上司のこと嫌いだから極力話したくないと思うかもしれませんが、会話することは大切です。
普段から距離感をほどよく縮めておくことで、良好な関係を作れます。
仲良くなっておけば、いざミスをしてしまったときにもちょっと優しくなったりすることもあるので。
”堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。”
いいことを言います。
怒ってばかりでは、対人関係に亀裂を生み出してしまいます。
相手が悪いのに理不尽に怒られてしまうケース
僕自身仕事の呑み込みはいい方ではなかったし、怒られても仕方のないような凡ミスもよくしていました。
けどそれ以外に、上司の気分だけで理不尽にブチ切れられるということもありました。
「あれ?これってそんなに激しく怒られるようなこと?」
「あれ?今のことに関してはそんなに俺悪いことしてなくない?」
というのは何度もありました。
機嫌が悪いために部下にパワハラを繰り返してくる場合、あなたが耐える必要なんて一切ありません。
上の人に相談するなり、相性が悪いからと部署を変えてもらうなりして、自分を守ることに徹してください。
我慢してもいいことなんてありません。
メモというのは自分のやってしまったミスを書き出すだけではなく、相手の上司の悪い所を書き出すのにも使えるのです。
「お前なんて役に立たない」
「ミスばっかりしやがってくたばれ!」
みたいな一線を越えた言動を取るのであれば、書き出しておくと後で物的証拠になります。
またもっと強力な手段としては、スマホのボイスメモがあります。
上司が怒っているときにコッソリ起動して、一部始終を記録しておくというわけです。
自分が悪いのか相手が悪いのか分からないグレーゾーンの場合は?
例えば怒られる原因はこちらにあるけど、過剰に怒られるケースなどグレーゾーンです。
とりあえずメモするなり録音するなりしておいて、周りの人や上の人に相談してみればOKです。
もう我慢の限界というのであれば、辞めて何か他のことをすればいいのですから。
部下にどんどん辞めて行かれてしまう上司というのは、会社側からも問題視されます。
結局は、自分で自分の首を絞めているようなものなのです。
自分のやった行いは必ずいつか跳ね返ってきます。
ネットを使って働き方を変えよう
ここまでは対処療法の話でした。
職場のめんどくさい人間関係に苦しむことなく生きていきたいのであれば、仕事を変えて新しい生き方を目指してみるのがおすすめです。
ちなみに仕事を変えるというのは転職のことではありません。
転職をしても確かに嫌な人だらけの職場から逃げることはできますが、あくまでも一時的なものです。
転職先がみんないい人ばかりで楽園のような場所であるかなんて、分かりません。
会社で怒る上司との相性が悪いとか、付き合いたくもない人と我慢して接しなければならないという問題を根本から解決しようと思えば、ネットビジネスが一番確実な方法になります。
僕も職場の人間関係に悩み鬱になったり、家に引きこもるダークサイドな時期を経験したからこそ、ブログで情報発信して収入を得るミニ起業家的な生き方を選択しました。
例えば僕もやっているブログアフィリエイトなど、人間関係の縛りなくのんびりとしたペースで仕事することができます。
- 会社の昇給よりも速いペースで収入UP
- 職場の上司のお給料を超えることも可能
- 労働に費やす時間は1日3時間程度
- 努力次第では会社に雇われずとも生きていけるくらいの金額を稼げる
- やりたくもない仕事で定年まで勤めあげなくてもいい
- 嫌な上司やお客さんと付き合う必要もない
- 同年代の会社員より1歩も2歩もリードした存在に
こういったことが可能になります。
ネットの登場によって、個人で銀行に借金をしなくても元手のかからないビジネスをすることが簡単になったのです。
ネットとパソコンがあればすぐ始めることができます。
これは1990年代に起きた情報革命の恩恵であり、僕たちにもたらされたチャンスです。
誰でもリスクほぼ0で自分のビジネスを持って稼ぐことができるようになってしまいました。
YouTuberやブロガーとして活動する人が増えています。
サイトの広告収入で生活をしたり、自分の特技をオンラインコンテンツにして販売して稼ぐ人もたくさんいます。
しかも彼らの多くは、つい最近までビジネスのビの字も知らないどこにでもいる会社員や学生や主婦の人たちです。
しがないコンビニ店員の僕でもアフィリエイトをやってみたところ、初月でまさかの4万円の収益を上げることに成功してしまいました。
家庭の事情もあって学校を退学してしまい、何かちゃんとした職につくわけでもなくブラブラと生きていた僕にとっては、希望の光でした。
今の職場に不満があり、誰かに縛られることなく生きていきたいのであれば、ネットを活用した働き方をしていくべきです。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。