会社員に向いてない?あなたは起業家への適正が高いかも

会社員に向いてないと感じるあなたは実は、起業家に向いているかもしれない・・・!

ここでは、起業センスの高い人が持つ5つの特徴をまとめてみました。

1つでも多く当てはまると、高い潜在能力を持っていると言えます。

 

投資マインドが高い

パチンコや競馬といったギャンブルが好きな人は投資マインドを持っているケースが多いかもしれません。

もちろん普通に馬券買うこと自体は投資ならぬ投機(or投棄?)ですが。

 

利益を得るために自分の血肉を削ってお金を出す。

リスクテイカーは起業家への適正が高いです。

もちろん実際にビジネスをやる際には、きちんとリターンがあるかどうかなどを分析します。

なのでギャンブルとは違います。

 

家族などの身近な人に経営者がいる

人間の考え方や行動というのは、その人のいる環境によって決まるもの。

 

プロのスポーツ選手なんかは、家族にプロの選手がいる。

小さいころから周りの友達もみんなサッカーをやっていた。

などなど、将来の行動に影響を与える環境の中に身を置いているものです。

 

ボクシングなら亀田家は兄弟みんなプロボクサー。

ハンマー投げの室伏広治の両親も陸上選手で、母親の方は元五輪選手です。

TVで活躍しているプロ野球選手だって、小学生の頃からリトルリーグなどに入って練習をしてきたはずです。

 

それと同じで自分の親族や先輩・友達に起業家や経営者がいる場合は、ビジネスの世界をより身近に感じます。

 

 

日本の教育システムというのは、サラリーマンを育成するための教育システムです。

そのシステムの中で育ってきた多くの人は起業するという価値観を持ちません。

だから起業家の卵というのはマイノリティになりがちです。

 

身の回りの人にリアル実業家がいるということは大きいのです。

 

スポーツの大会などで大きな結果を出したことがある

スポーツ、芸術、受験、難関資格などなど。

何らかの分野で大きな目標達成をしてきた人も高いポテンシャルがあります。

 

起業するといろんな困難が起こります。

それらをうまいこと乗り越えていく能力は必須です。

 

スポーツならスランプで勝てない時期が続くこともあるかもしれません。

漫画を描くなどの創作活動なら、いいネタが思いつかずに思い悩むかもしれません。

受験ならやってもやっても成績の伸び悩む時期があるかもしれません。

 

 

壁にぶつかったときにくぐるなりよじ登るなどして、対処していく能力は大事です。

 

 

ちょっと小難しいことがある程度で挫折して諦めてしまうような人は向きません。

パソコンのタイピングが苦手という理由で挫折してしまう人ってけっこう多いそうな。。。

 

会社や就職に価値を感じられない

会社員と起業家・経営者というのは、まったく違う価値観を持っているわけです。

 

「もっと他に自分のやりたいことがある。」

「組織に馴染めない。」

「仕事辞めたいといつも考えている。」

ギャルとおっさんが相容れないように、会社に所属することに適応できない人はたくさん存在します。

そういった人たちの生き方として、起業をするというのはいい手段です。

 

いろんな経営者の話を聞いていると、

「集団生活になじめなかったために独立せざるを得なかった」

という人はけっこういます。

 

実際に、経営者や起業家の価値観の違いはお金や必要とするスキル。

失敗に対する捉えからからしても異なります。

お金の稼ぎ方への考え方

会社員:

  • 汗水たらして頑張って稼ぐものだ
  • 将来に備えて貯金をしよう。
  • 国や会社が責任を持って我々の面倒を見るべきだ

 

起業家:

  • もっと効率的に稼ぐことはできないか?
  • 貯金よりも稼ぐ力に投資しよう。
  • 経済的に100%独立しよう

 

失敗に対する考え方

会社員:

  • 失敗はダメなこと
  • 危ない橋は渡らない
  • みんながやってないことはやらない

起業家:

  • 失敗ウェルカム
  • 失敗は成功への布石
  • とりあえずやってみる

 

必要なスキルに対する考え方

会社員:

  • 資格や学歴を重視
  • いい会社への就職・転職

起業家:

  • 肩書はそこまで重視しない
  • ビジネスモデルやマーケティング

 

学生時代の友達や会社の同僚と話が合わない

いろんな会社の経営者やブロガーなんかを見ていると、変人が多いです。

常識に捕らわれないクリエイティブな考え方を持っている人は、人生においていろいろな面で周りの人と価値観が合わないと思うもの。

 

学校や職場では多くの場合、周りに合わせ、変に目立たないように教わります。

(そんな空気が漂っている)

直接的に教えられてはいなくても、無意識のうちにそういうものだとインプットされます。

「人と違うことは悪いことだ」と。

 

 

 

僕の中学時代に同級生だったO君も変人のジャンルに属する人でした。

  • ロックマンの古いゲームソフトが趣味
  • 授業中は机の下でルービックキューブ
  • 「To Loveる」(漫画)や「いちご100%」というちょっとエッチな本を愛読
  • ペン回しが以上にうまい

 

クラスメートからも連日のように変人扱いされていましたね。

 

体も大きく野球部だったので、休み時間には彼の周りにいつも人が集まっていたし、それなりに人気者ではありましたが。

 

そんな彼は、ある日僕にぽつりと言いました。

「学校楽しくないわぁ・・・」

 

「何で?」と聞くと、本当の意味で気の合うヤツが1人もいないからという理由でした。

おまけに授業でやってる内容もツマラナイといって、めんどくさがっていました。

 

O君は数学に関しては天才的で、高校で習うようなカリキュラムはすでに終了しており、さらには大学の初年度レベルの知識も持っているような頭のいい子だったのです。

中3の受験シーズンになると、

「高校とか大学とかどうでもいいんだけどなぁ・・・おれ。」

とぶつくさ言っていたのを覚えています。

 

 

先ほども書いたように今の学校教育というのはサラリーマン育成に特化されたものです。

普通のサラリーマンは部品であることが求められます。

 

全員がそうだとは言いませんが、先生や親といった大人たちは周りの人から変にみられる行動はするなと教えます。

変に目立つ個性を消し、集団に溶け込めと。

 

O君のように突出した能力や考え方を持っている人は息苦しさを感じてしまうことでしょう。

時にそういった人は異分子のように扱われるケースもあるので。

 

 

しかし社会に出て独立して生きていくとなると、個性の豊かさは非常に大切なものとなります。

ネット上で有名なブロガーやアフィリエイターを見るとみんなクリエイティブな人ばかりです。

僕の所属しているブログオンラインサロンも個性的な人でいっぱいいます。

 

山奥に地方移住して、木工スプーンを作りながら生活している人。

専門学校でデザインについて教えながらアドビイラストレーターのブログを運営している人。

自動車ディーラーでありながら、営業マン向けにビジネスの情報発信をしている人。

3人の子供をワンオペ育児中のアラサーワーママ。

 

おもしろい人ばっかりです。

 

プレゼンでも、コピーライティングでも、人脈の構築でも、人間的魅力はとても重要です。

空気を壊さないように、目立たないように、逸脱しないように・・・。

そんな常識に縛られて生きている人は、ビジネスではむしろ弱みと言えます。

 

 

起業センスが高いかも

以上が起業センスの高い人が持つ特徴5選です。

どれか当てはまることはあったでしょうか?

 

起業へのセンスというと、あやふやに感じるかもしれません。

しかしある程度センスの高い人・低い人の特徴というのは解明されていて、今回の記事で書いた5つの特徴を持つ人というのも高い人の一例です。(傾向がある)

 

また近年では、この起業センスというものは数字で測ることができるようになっているのです。

学生時代に受けた模試の偏差値のように起業への適性を測るテストが存在します。

僕も参加している次世代起業家・経営者アカデミーでは、「起業センス診断テスト」という形で行われています。

 

起業センス診断テストでわかる数値

起業センス(=ビジネスの偏差値)

リーダーシップ(=組織内アウトプット力、出世力、上司力)

メンタルヘルス(=精神の健康状態)

こんな感じで、測定できます。

↓↓↓

起業センスが60を超える人はビジネスで失敗することはまずないと言われています。

 

テストでは何をするのかというと、9分ほどの簡単なアンケートに答えるだけです。

「起業センス診断テスト」は1回5,400円かかるウェブテストなのですが、今なら無料で受けられるようなので、ぜひ一度受けてみてください。

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