ネットカフェのバイトは死ぬほどきつい？楽？

こんにちは。

コンビニ店員ブロガーのDスケ（⇒プロフィール）です。

バイト経験豊富な僕が、今回はネットカフェのバイトのきついポイントを書いてみました。

・・・とは言いましても、コンビニやファミレスのバイトと比べると楽な仕事であることは間違いありません。

具体的にどんな仕事が楽なのか？

仕事のデメリットどこか？

そこら辺をまとめてみました。

ネットカフェの仕事内容

カウンターにて来店されたお客さんの受付対応をしたり、注文されたフードメニューやドリンクなどを提供したりという接客。

お客さんが使った漫画の片づけや本棚の整理整頓。

ブースやトイレ、シャワールームの掃除をするのが主な仕事です。

ファミレスのバイトを静かにしたようなイメージです。

ファミレスのバイトがきつい理由を実体験から書いてみた

お客さんはくつろぎに来ている人がほとんどなので、基本的にはのんびりとした傾向が強いでしょう。

特に早朝のシフトはお客さんも少ないです。

（その分昼に向けての準備とかありますが）

夕方～夜にかけては混む傾向があるので、注文された料理の対応に追われて忙しくなる傾向があります。

（料理は冷凍されたものをレンジで解凍して盛り付ける程度なのでカンタン）

忙しいお店の特徴

この条件にあてはまるネットカフェでのバイトは忙しい傾向にあります。

なのでおすすめしません。

特に避けておいた方がいいのは、飲み屋街のど真ん中で営業しているお店です。

平日の昼間などはそうでもないでしょうが、夜や深夜の時間帯に酔っ払い客が来たりします。

酔うと野生に帰る人もいますので、接客のときに嫌な思いをするリスクも高まります。

（店内で吐いてしまう人もいる）

特に金曜日の夜などは、仕事帰りに飲みに行く人も多いので大変です。

終電逃してネットカフェを利用する人もいることでしょう。

あんまり大きな駅近くの漫喫は避けておくことをおすすめします。

あと座席が多いお店や、快活クラブなどで多く見られるダーツやビリヤードなどを提供しているお店も仕事が増えてしまいます。

グループ客などが入ってくると、仕事に追われて大変です。

楽なポイント

炎天下の工事現場の仕事と比べると楽な部類になります。

エアコンも効いているし、静かな環境で仕事することができます。

居酒屋のように「っらしゃいませー！」と大きな声を出す必要もありません。

覚えることはあまり多くない

コンビニのレジオペレーションと比べると、覚える量はたかが知れています。

もちろん始めたばかりの初心者は分からないことばかりでしょうが、一度覚えてしまうと後は楽なものです。

基本的な応対や掃除・整理整頓。

あと納品作業や簡単なパソコン作業程度なものです。

お客さんから漫画や雑誌の在庫を聞かれたとき、知らなくても大丈夫です。

パソコンで簡単に調べることができます。

高度な接客はいらない

また高級レストランやホテルで求められるような、レベルの高い接客も必要ではありません。

先輩やマニュアルの真似をすればOKです。

またネットカフェを訪れる人の多くは、くつろぎたいという目的で来店するので、あまり会話をする必要もありません。

DNQみたいなお客さんも来たりしますが、少数です。

一度入店したら、あとは勝手に漫画読むなり、ドリンクバー注ぎにいったりします。

料理を注文されたとき以外、絡むことはほぼありません。

深夜は暇

なるべく効率的に稼ぎたいのであれば、深夜の時間帯こそおすすめです。

時給も高いし、お客さんも寝て過ごす人ばかりです。

雑誌や食品の納品がドカドカ入ってきたりもしますが、基本的には暇です。

レジの裏の方で従業員同士お喋りしながら、のんびり働けます。

きついポイント

ただしもちろんきつい部分だってたくさんあります。

特に対人関係でストレスを感じてしまう人が多いです。

同じ職場で働くバイト同士や社員さんとの人間関係。

利用マナーの悪いお客さん接客応対など。

ピーク時は忙しい

お店の立地によっても変わりますが、平日だと夕方～夜にかけての時間は会社帰りの人たちが多く利用します。

息抜きに漫画でも読みながら、食事を取ろうとする人も多いです。

お酒やソフトドリンクの飲み放題もあります。

特に駅近くや居酒屋が多く隣接されているネットカフェだと、お客さんの数も多くなってしまいます。

料理の注文が大量に入った時は対応に追われますし、お客さんが帰った後の後片付けも大変です。

後片付けの掃除が大変

ブースの後片づけは大変です。

節度とマナーを持ったお客さんならいいのですが、

「動物園から出てきたのではないか？」

そう思いたくなるくらい、ゴミをひっ散らかして帰る人もいます。

人間他人の匂いには敏感でも、自分の匂いには鈍感な生き物です。

ブースなので匂いもこもりがちです。

喫煙席だと吸い殻の処理もあるので大変です。

・・・あとブース内でAV鑑賞をするお客さんもいます。

ティッシュのゴミも出てくるわけです。

ゴミ箱に山のように突っ込んであったり。

テ●ガやコン●ームが捨てられているケースもあります。

この後処理をするのが苦痛で辞めていく人も多いのです。

※いちおうネットカフェは完全な個室ではないので、隙間から除かれても文句は言えません。

ラブホ代わりに利用するカップル

お店によってはカップルシートなんてシャレたサービスを提供しているお店もあります。

多少イチャイチャするのにはこちらとしてもかまいません。

（ただし周りに迷惑をかけぬ程度に）

た・だ・し！

ネットカフェをラブホのような使い方をする不謹慎なお客さんもいます。

個室のネットカフェではわりと頻繁に現れます。

ゴソゴソとしていると物音もたちます。

他のお客さんから

「すんません・・・。横のブースのカップルが喘ぎ声うるさいんですけど。」

と言われたときには、こちらとしても注意をせざる負えません（笑）

（法律上の観点から）

わいせつ行為で警察を呼ばれても文句は言えないのです。

お店にもよりますが、ブース内に監視カメラを取り付けしていることもあります。

見られていない保証はないのです！

DQN客の対応

なにかこちらから悪いことをしたわけでもないのに、レジで小銭を投げてよこすような人。

店員相手に明らかに高圧的で奴隷を扱うかのようなエラそうな態度を取る人。

またネットカフェは利用時間を1秒でも超えてしまうと、延長料金が加算される仕組みです。

店内のイスやブース内で寝ていたお客さんが、制限時間を越して寝坊してしまうことも多々あります。

そんなとき

「どうして起こしてくれなかったんだ！」

「延長料金の払い戻しをしろ！」

「俺は絶対払わないぞ！」

と文句を付けてくる人がいます。

必ずどこの店にもいます。

こういったお客さんの相手をするのは本当にストレスです。

静かで書いてな環境の邪魔でもあります。

ネットカフェのバイトは割に合う？

合いません。

これはネットカフェのバイトに限ったことでありませんが、基本的バイトの時給で稼げる金額はたかが知れています。

アルバイトの中では楽な部類になりますが、やっているうちに仕事量の割に合わないと気づくことになるでしょう。

がんばっても増えない時給

バイトの仕事ってがんばってもがんばっても、お給料はアップしないのです。

研修期間を終えると50円アップとかはあるかもしれませんが、そこで頭打ちです。

その後どれだけ仕事ができるようになっても、待遇は新人と変わらないのです。

バイトスタッフの中で誰より掃除がきれいでも、

お客さんの応対が上手でも、

仕事の段取りに無駄が無くても、

一生懸命仕事を頑張っても、サボって適当に仕事をこなしている人ともらえる金額は一緒なのです。

時給というシステムの不公平なところです。

めんどくさいお客さんの相手

「お客さんという生き物はこれほど面倒な相手なのか・・・」

そう思わせられることは1度や2度ではありません。

ブチ切れたくなるような人だっています。

特別高度なスキルは身に付かない

将来食っていけるようなスキルや資格は取れません。

毎月のお小遣いを稼ぐことが目的であったり、人生経験の一環としてやってみるならともかく、あんまり長いこと続けてもメリットは少ないです。

ぶっちゃけ3ヶ月とか半年も仕事を続けてたら飽きてきます。

バイトから正社員や店長などにステップしても、あんまり儲かる仕事でもないのです。

ネットカフェのバイトはおすすめするか？

経験として働いてみるにはいいかもしれません。

学生のアルバイトや、お金を稼ぎたい主婦でもできる仕事です。

ただし先述した通り、あんまり将来性のある仕事ではないので、僕はアルバイトと並行でネットを使った副業にチャレンジすることをおすすめしています。

僕も現在大阪でフリーターとして生活しているのですが、将来のためにブログビジネスで副業をしております。

ブログは極めたらすごいです。

あなただけのネット上の資産になります。

Web広告（アフィリエイト）をサイト内に張り付けておくことで、副収入が得られるのです。

こういうものですね。

よくネットサーフィンをしているときに見かけると思います

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この記事のまとめ

他にバイト候補を迷っているという人は、やってみてもいいかもしれません。

ディスったような文面が目立っていますが、やってみると意外とたのしいこともあります。