人見知りは克服していかないときつい
コミュ症。
大きな声出ない。
なるべく人と関わりたくない。
僕も新しい環境に入った時はいつも人見知りを発動してしまい、めんどくさい思いを味わってきました。
（仕事や学校など）
最初の一言目をこちらから話しかけるなんてまず無理です。
初めてのときは、接客の仕事など苦痛で仕方なかったのを覚えています。
ただし社会人として生きていくために、知らない人ともコミュニケーションを取り、協力して仕事をしていくということは必要な能力です。
人見知りしてしまう人でも気軽に始めることのできる仕事や、改善の仕方について書いてみました。
この記事の目次
人見知りでもできるバイトのおすすめ
人見知りをしてしまうという人向けに、あまり人と話さずに働くことのできるアルバイトは主にこんなものが挙げられます。
- 倉庫内ピッキング
- 清掃
- スーパーの品出し
- 新聞配達
- 添削 採点のバイト
あまり人と関わることなく、シンプルな仕事内容のものばかりです。
倉庫内ピッキング
「ピッキング」とは品物を集める仕事のです。
倉庫内にある食品やら日用雑貨、電化製品などを、指示書に従って集めます。
特殊なスキルもいらず、他のスタッフと話す時間というのもあまりありません。
あなたのピッキングした商品は、放送されトラックに詰め込まれ、スーパーやコンビニや電気屋さんやアパレルショップに送られるというわけです。
固定シフトで働くこともあれば、派遣求人からの日払いというケースも考えられます。
商品によっては重たいので、多少体力も必要とされます。
（女性でも普通にやってます）
清掃のアルバイト
読んで字のごとく、掃除をする仕事です。
働く場所はショッピングモールだったり、駅構内だったりとさまざまです。
専用の洗剤やモップ・付近を使い、ゴミを広い、汚れを隅々まで落としていくというお仕事です。
業務中他の人と話すことはほぼありません。
ただし、お年寄りのおじいちゃんやおばあちゃんが多くやる仕事になります。
若い人はあんまり見ないです。
スーパーの品出し
これは一番おすすめする楽なバイトの１つです。
まったくしゃべらないわけではないけど、仕事もシンプルで難しいことは一切要求されません。
社員さんから支持を受けたり、お客さんに商品の場所を聞かれる以外は、商品を補充するだけというのが主な仕事内容です。
レジに比べると喋る頻度も圧倒的に少なく、変なお客さんの相手をすることも少ない仕事になります。
水産・農産・グロッサリー・・・と部門ごとに分かれています。
グロッサリーか日配が出すだけなので楽ちんです。
（他の部門は調理を必要とすることもある）
新聞配達
ポスティングのお仕事です。
自転車に乗って早朝もしくは夕方に、新聞をポスト投函していく仕事です。
投資の神ウォーレンバフェットも若かりし頃、新聞配達をしてアルバイトしてたのだそうな。
デメリットは、朝起きる時間帯が早いというだけです。
それ以外は、一人黙々と自転車をこぎ、民家の林を抜けて新聞を配るだけというお仕事になります。
朝起きるのが苦痛であれば、夕刊の時間帯でやってみるという方法もあります。
添削 採点のバイト
これは在宅ワークになります。
Z会やベネッセ、駿台などの模擬試験の答案の採点をしたり、小論文の添削指導をするお仕事になります。
時給で稼ぐというよりは、歩合制の仕事になります。
添削1枚当たり300円 採点1枚当たり100円が相場）
当然ながら1枚の添削に1時間かかっていると、時給300円というコンビニの時給よりも儲からない仕事となってしまいます。
なので手際よくパッパとこなしていく必要があります。
が必要です。
手際よくパッパとこなして行くことが大切です。
また添削・採点の在宅バイトは書類審査や筆記試験があります。
学力がまったくない人に模擬試験の添削などできるはずもありません。
各々の学力によって、
小学生の模擬試験の添削をするのか？
大学受験の問題の採点を行うのか？
違ってきます。
ある程度学力がないと、この仕事はできません。
ファミレスのキッチンスタッフは？
ホールに比べると話す機会は少ないです。
けれどメチャクチャ熱いです。
冬でも汗が噴き出てきます。
忙しい時間帯はハードだし、キッチン内スタッフ同士の会話だってあります。
なので僕的にはあんまりおすすめしないバイトとなります。
仕事内容はきつくても大丈夫という場合であれば、チャレンジしてOK。
どっちにしろやってみないと分からないものです。
人と話さないというのは逆に苦痛
人と接するのが苦手とはいっても、まったくの０では逆に苦痛を感じてしまいます。
なのでほどほどに人と接する仕事の方がいい
僕のおすすめとしては、今のあなたよりちょっとだけ難しいことにチャレンジしていく姿勢とマインドが大切になります。
もし今あなたがコミュ障で人と話すことが苦手・・・と悩んでいるのであれば、バイトをするというのはすごいことです。
働くと嫌が応でも喋らなければなりません。
人間的レベルアップをすることができるでしょう。
次のやってはいけないバイトも頭に入れつつ、何の仕事をするのが決めればよいと思います。
おすすめしないバイト
- 居酒屋
- コールセンター
- カフェ
このような接客＆飲食系は辞めておいた方がいいです。
お客さんからはもちろん、一緒に働くスタッフからも話しかけられまくる仕事なであることは一目瞭然。
入れ替わりお客さんも入ってくるので、かなり大変です。
お客さんからサービス内容や商品のことについて聞かれたときなど、ものすごくテンパります。
「えーっと・・・あれ？・・・っと・・・（汗）」
みたいな状態に陥るのは何度も経験することになるでしょう。
分からないことを聞かれるたびに、先輩スタッフや社員さんに聞いて回るようになるで、かなり強制的にコミュ力が引き上げられると思います。
あえてこういったジャンルの職場に踏み込んでみるというのもアリですが・・・。
徐々に克服していこう
僕も最初のうちはコミュ症でした。
お客さんに「この商品ないの？」と聞かれたときなど、パッと答えることができませんでした。
「えーっと・・・あれ？・・・っと・・・（汗）」
っとなってしまうので、最初の頃などお客さんの対応をするのは恐怖そのものでした。
さらにまだ入って間もない頃など、自分から他のバイトスタッフに話しかける勇気もありませんでした。
同じシフトなのにも関わらず、2か月以上業務内容のこと以外まったく雑談をしないなんてこともありました。
けれど人間の適応力というのはすごいものです。
口下手・コミュ障・人見知りの僕でも、続けていくうちに慣れてしまいました。
「この商品ないの？」と聞かれても
「申し訳ありません。ただいま欠品中でして、入荷が2日後となるのですが、取り置きしておきましょうか？
お電話番号をお教えくだされば、入荷が来次第こちらからかけさせていただきます。」
みたいな言い回しも呼吸をするように当たり前に言えるようになってしまいました。
まずは人と関わる頻度の少ないアルバイトからか始め、ちょっとずつ難しい業務にステップアップしていく・・・というやり方をおすすめします。
職場の人と仲良くなる方法
これは簡単です。
僕は自分から最初に話しかけるというのが苦手な人間でした。
けれど相手への質問技術を磨くことにより、会話を上手に引き出せるようになったのです、
「これ教えてくれませんか」とという質問が仲良くなるために強力です。
人は誰しも必要とされると嬉しい生き物です。
やり方を聞かれることによって、自分の価値を実感できるのです。
仕事への積極性を見せることもできます。
芸能人のフリートークを聞いてみるのも良し
やっぱりお笑い芸人さんというのは会話が上手です。
これはバナナマンのフリートークですが、あなたの好きな芸能人のTV番組やラジオを聞く習慣を付けるというのは役に立ちます。
会話の内容は覚えなくてもいいので、ノリや声のトーンなどは聞くだけで学べます。
生き返りの電車の中や、買い物に行くときなど、耳にイヤホンをを付けて、このフリートークを聞く習慣を付ければ、会話力も向上し、人と話すのが億劫でなくなります。
人見知りコミュ障の人というのは、これまでの人生に友達関係であまりたくさんの人と関わる機会が無かったと思うので、
芸能人のフリートークをシャワーのようにあびることで、人見知りに強くなります。
バイト以外にもネットで稼ぐという方法もある
いろいろアルバイトのおすすめも紹介してきましたが、僕が稼ぐ手段の中で最も一番おすすめしているのは、インターネットビジネスなのです。
実際僕も、自分があまり誰とでも打ち解けられる器用な性格ではありません。
そのことから職場の付き合いってめんどくさいなぁ～と思ったことがきっかけで
ブログを使ったビジネスを始めることにしたのです。
ネットであれば、家でパソコン一台と向かい合ってする仕事になるので、人見知りする必要もありません。
またブログで稼げるようになれば、職場のわずらわしい人間関係に悩む必要もなくなるのです。
ただしこれは人間関係をないがしろにするということではありません。
社会に出て働いていると、どうしても付き合いたくもない人と付き合っていかなければなりません。
たとえ性格の大きく違う人物であっても。
そういったことをなくし、あなたが本当に仲良くしたい人や大切にしたい人に費やす時間を増やせるのがブログビジネスなのです。
僕は専門学校生の頃、苦学生でした。
なので他の人よりもかなり多くの時間をバイトという労働につぎ込んできました。
そのおかげもあってかそこそこのお金を稼ぐことには成功しました。
けど働くということに時間を割くことで、数少ない友達付き合いや彼女との時間を後回しにしてしまったのです。
ブログビジネスであればめんどくさい職場の人付き合いを回避でき、あなたがほんとうに大切にしたい人と過ごす時間的自由を取ることが可能になるのです。
ブログであれば時給労働によって稼ぐアルバイトとは違い、書けば書くほどあなたの代わりにお金を稼いでくれる資産（記事コンテンツ）が積みあがります。
サイトが育てば毎日記事を更新せずとも収益が発生するようになり、
バイトで稼ぐ以上に、大きな収益を狙うこともできるようになります。
コンビニ店員ブロガーのDスケ（⇒プロフィール）です。