「これさっきも言ったよね?」
「早くしてくれる?迷惑してるから」
「何で覚えられないんだ!」
「使えないよお前」
店長やバイトの先輩に言われてしまったときには、メンタルに大ダメージを被ります。
劣等感でいっぱいになり、
「また怒られるの嫌だなあ」
「バイト行くの怖いなぁ」と思いますよね。
激しく叱責された次の出勤日など、ナーバスな気分になることは避けられません。
この記事の目次
バイトで怒られる主な理由
仕事で怒られる理由としては大きく2つあります。
- 仕事ができなさ過ぎて怒られてしまう
- 八つ当たりを目的に怒られてしまう
あなた自身仕事を十分にこなせなくて怒られているというのであれば、問題点を見出して改善していく必要があります。
逆に大して悪くも無いのに、仕事のイライラをぶつけるような怒られ方をしているのであれば、
現状を我慢するor行動を起こして現状を変えるといったどちらかのアクションが必要になります。
仕事ができなさ過ぎて怒られてしまう
- 同じミスを何度も繰り返す
- 不器用
- 言われたことをこなせない
- 聞き間違えにより違う動作をしてしまう
- コミュニケーション不足(テンションやハッキリした受け答え)
- 慣れない仕事に体が付いて行かない
まだ始めたばかりの仕事であればできないのは当然と言えます。
最初の頃は、ある程度辛抱して仕事をこなしていく必要はあるでしょう。
新人なのだから仕方ありません。
ただし何度同じこと言われても仕事ができない。
覚えられないというのであれば怒られるのも無理はありません。
どうしても仕事の内容が合わないというのであれば、何回やってもダメなこともあります。
八つ当たりを目的に怒られてしまう
- イライラしてストレスの溜まる仕事
- お互いの性格が合わない
- 自分だけ当たりがきついと感じる
- 短気な性格の上司・先輩と当たってしまう
こういった怒られ方は質が悪いです。
なぜなら仕事のやり方を改善する目的の怒りではなく、個人的なストレスを発散するための標的にされているからです。
仕事ができないから八つ当たりの対象にされるケースも多いですが、
人間的な相性の悪さから、きつく言ってくる人も存在します。
怒りのはけ口にされていると感じる場合は?
こういった場合の解決策としましては、
我慢して耐えるもしくは相手に抗議する・仕事を辞めるという方法しかありません。
(上の役職の人に訴えるという方法もある)
僕としては、嫌な環境からは逃げることをおすすめします。
まず我慢して耐えていては、あなたばかりが損をすることになってしまいます。
よく就活のときに「会社に入ったら3年は我慢しろ」なんて言いますが、他人の作った会社組織のために3年も人生の貴重な時間を捧げるなんてもったいないです。
- どうしてもその会社で携わりたいプロジェクトがある
- こういったポストに就きたい
みたいな明確な目標でもない限りはいる必要なんてありません。
アルバイトとて同じことです。
お金を稼ぎたいのであれば、他にも方法はくらでもあるはずです。
相手の言動に対して抗議をするというのもいい方法です。
言いたいことをはっきりと言うことは悪くありません。
ただしその後の関係が険悪になると、その職場からは居づらくなってしまうことでしょう。
なので一番のおすすめは今いる職場を辞めるということです。
逃げるというのは、バックレろというわけではありません。
きちんと「辞めます」と伝えるのは社会人としての基本です。
辞めることは悪いことみたく言われておりますが、僕に言わせると逃げも兵法の一手です。
僕が実際に怒られてきたこと
- 注文間違い
- 盛り付け間違い
- 廃棄処理のミス
- レジのうち間違い
- グラス割ってしまう
- 仕事遅い
- 寝坊
- 出勤日の勘違い
- 釣銭渡し間違え
- 持ってくるのが遅い
- 「何でここのコンビニはこんなに汚ぇんだよ」
店長やお客さんからよく怒られたものです。
コンビニのバイトで実際に言われたクレームはこちらの記事を参照ください。
「あ!そのミス私もあります!」
みたいなのあったら、ぜひコメントにて教えてください。
普通の人なら1回言われて2度しないようなミスでも、僕は2回、3回と繰り返しながら覚えていくタイプだったので、割と苦労しました。
バイト先のおばちゃんから
「あんたの将来しんぱいするわ!」と言われたこともあります(笑)
仕事は筋トレと一緒
怒るのを嫌う優しい人が上司の職場であればいいですが、世の中そううまくもいかないもの。
慣れないうちは怒られてナンボです。
僕もファミレスのホールの仕事など最初まったく動けませんでした。
お客さんの注文を間違えて運んでしまったこともあるし、
混雑時には周りの仕事ペースについていけませんでした。
「お客さんからいつまで待たせるんだ!」と文句も飛んでくることもしょっちゅうでした。
それでも何回も何回も数を繰り返すうちに、仕事をスラスラとこなせるようになったのです。
筋トレも最初の頃はダンベルもっと持ち上げると、筋肉の繊維がブチブチに切れて痛くなってしまいます。(筋肉痛)
けれどしばらく休んだのち、繰り返しトレーニングを重ねるからこそ、重いダンベルを楽に持ち上げられるようになります。
仕事も脳みそや精神の筋トレのようなものです。
繰り返していると、最初は苦痛だったことも徐々に慣れてきます。
ヒューマンエラーは避けられない
もちろん致命的なミスをしないように気を付けることは必要です。
もう2度としないように気を付けようという意識を持つことは大事です。
メモの取り方などはこちらの記事にも書いてるのでもしよかったら読んでください。
でもやっぱりどんなに気を付けたところで、ミスを完全に防ぐことできないのです。
どんなに頭のいい人であっても、ヒューマンエラーを完全・完璧に避けることは不可能です。
だからテストの採点にもミスは出るし、レジ打ちで釣り船の渡し間違えも出るし、寝坊だってします。
初歩的なことでもたまに間違えてしまうなど、誰にでも起き得ます。
接客や飲食系の仕事など、時給安いくせに大変です。
やることも多いし、あれもこれもマルチタスク的にやっていると、仕事に漏れの1つや2つ出てきます。
怒られることからは逃れられない
バイトに限ったことではなく、就職するなりして仕事をしていると、必ず上司やお客さんから怒られます。
あなた自身が犯してしまう小さなミスや、上からの無理な要求が下りてきて対処しきれないような事態にも遭遇するかもしれません。
あなたは悪くないのに他の人が犯したミスで怒られてしまうこともあるでしょう。
他人が作った場に身を置いているだけでは、嫌なルールに従わなければならないのです。
一緒に仕事する人も勝手に決められ、仕事も勝手に決められ、配属先や勤務時間も決められてしまいます。
お金だって、あなたが300万円分の働きをしようが1000万円分の働きをしようが、もらえるお給料は増えないのです。
全部会社にゴッソリ持っていかれてしまいます。
稼ぐ方法は雇われるだけではない
僕は怒られることはもちろん、自分のやり方に「ああだ。こうだ。」と文句を付けられるのは嫌いです。
時間・お金・精神的・身体的なあらゆる制限をかけられ、ずっと怒られ続けながらこの先ずっと働いていきたくはない。
そう思いました。
お金を稼ぐためには、何も組織に所属して働くだけが方法ではありません。
ネットビジネスをして稼ぐという方法だってあります。
僕もアフィリエイトというビジネスをやってみたところ、初月に15分程度の簡単な作業をしただけで4万円稼げてしまいました。
コンビニのバイトでクタクタになった帰りみち、立ち寄ったマクドナルドで時給1万円を達成できてしまったのです。
やったことは非常にシンプルです。
「こんなことして稼げるのかな・・・怪しいなぁ」疑いながらも、
ハンバーガーをもしゃもしゃとかじりながら、スマホを片手にポチポチと打ち込んだだけでです。
数日後に「アフィリエイト報酬が確定しました」とメールが来てたので確認してみるとビックリです。
1時間にも満たない簡単な作業でホントに稼げていたのです。
この方法はLINEに友達登録をしてくれた方限定でプレゼントしております。
もし興味のある方はこちらからご登録ください。
僕は働き方改革をすることにしました
この経験は僕にとってすごく衝撃的なものでした。
お客さんから容赦のないクレームを浴びながら、レジ打って料理運び、汗まみれクタクタになるまで1日中働いてやっと稼げる金額が1時間とかからず稼げてしまうなんてビックリです。
でもこの稼ぎ方は何度でもできるわけではありません。
それにネットビジネスをして稼いでいる人たちの間では微々たる金額です。
上の方になると月数十万・・・数百万・・・といった金額をブログなどの広告収入だけで稼いでいる人もいるのです。
使ったものと言えば、パソコンとインターネットくらいなものです。
もちろん誰にでも簡単にできるわけではありませんが、居酒屋で起業することに比べたら驚くほど低リスクでビジネスを始めることができてしまいます。
僕はそこに可能性を感じました。
ネットビジネスであれば、煩わしい職場の人間関係や仕事に悩むことなく生きて行くことが可能になります。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。