フリーターは恋愛できないわけではありませんが、
”しにくい”というのが現実です。
特に男は。
現役のフリーター彼女無しの僕が定職に就かないと恋愛できないのか記事にしてみました。
恋愛するのは自由
別に恋愛は自由にしてOKです。
定職についていないとやってはいけないことなんて法律はありません。
経歴や年収といった社会的なステータスに関係なく、
容姿・人柄・コミュ力が優れていれば、彼氏・彼女を作ることは可能です。
男であればアプローチする必要もありますが、女性なら容姿がきれいというだけで、いろいろな男に声をかけられることでしょう。
出会いの場所も
- 飲み会
- オフ会
- 立ち飲みバー
- クラブ
- マッチングアプリ
もちろんバイト先の職場での出会いもあり得るでしょう。
バイトのスタッフ同士で付き合うというのはよくあること。
20~30代フリーターと20代前半の女の子がカップルになったりするのは珍しくありません。
同じ職場だと接する機会も多いでしょうし、アプローチのチャンスもたくさんあると思うので。
カフェや飲食店など、かわいい女子大生もたくさん集まる傾向にあります。
逆に30代フリーターの女性が大学生くらいの男にアプローチするような事例は聞いたことがありません。
僕自身アプローチされたこともありません。
また僕が以前勤めていたとあるコンビニのバイト先に、めちゃくちゃ女好きの人がいました。
アラサーのフリーターにも関わらず、元気に街に出てナ●パ活動なるものをしてる人もいるのだそうな・・・。
つまり異性からモテることとフリーターかどうかはあまり関係がありません。
経済力や職業というのは、魅力のいち要素に過ぎないのです。
フリーターの恋愛が厳しい理由
とはいいましても、フリーターの恋愛がやりにくいことは事実です。
アルバイトだけで稼げる金額は少ないです。
親元で一緒に暮らしているなら多少の余裕はあるでしょう。
しかし一人暮らしのフリーターとなると、毎月の家賃や食費を払わなければなりません。
バイトで稼げる僅かな収入の中から恋愛に捻出できるお金というのは限られてきます。
恋愛は金食い虫です。
デート1つするにもお金がかかります
- 洋服代
- デート代
- 出会い
まず出会いの場に行くだけでもお金がかかります。
職場や道端のナ●パで出会えたら実質タダです。
しかし飲み会やマッチングアプリ1つ使うのにもお金がかかるわけです。
その後のデートでかかる食事代なども考えるとけっこうかかります。
気合を入れて臨む場合、洋服を新しく買う必要もあるでしょう。
デートで吉野家に行くわけにも行きませんし、これから距離を縮めてモノにしたい場合はちょっと高めのレストランやカフェに行くもの。
飲みやホテル代でお金なんてすぐ吹き飛んでしまいます。
特に男の場合、女性に奢ってあげたり、割り勘時も高めに負担してあげる必要があります。
「若者の草食化が進んだ現代社会」なんて言われますが、その通りです。
昔に比べて、若者にお金が流れ込まなくなってしまっています。
恋愛を避けてプア充やソロ充を楽しもうという人が増えているのです。
車や家族に興味のない人も多いです。
結婚は無理
この数字はフリーターの生涯年収です。
対する正社員として働くサラリーマンの生涯年収は約2~3億円となります。
恋愛の先にある結婚を目指す場合、社会的なステータスや収入は大切な要素です。
そういったことを気にしない女性もいるでしょうが、家を持ち子供を育てようと思うと、
一生で6,000万円ものコストがかかる計算になるそうです。
この他持ち家を持ったり、車の買い替えや維持費なども含めると、1億円は優に越します。
将来的な結婚も視野に入れた場合、男は安定のための経済力が求められます。
・・・となると当然、非正規雇用のフリーターは不可能と言えるでしょう。
(親に相当の財力があれば別ですが。)
僕は彼女と別れました
ちなみに僕は通っていた専門学校を1年で退学したのちにフリーターとなったのですが、その後付き合っていた彼女とも別れてしまいました。
彼女に愛想を尽かされたとか、浮気をしたorされたというわけでもありません。
何の将来の展望も持たない僕自身が自分に劣等感を抱いたからです。
最初の頃は、何物にも縛られずに自由に生きたいという思いからフリーターになりましたが、社会的に見ると日陰のような存在です。
目標に突き進んでいるわけでもんく、心休まる居場所を持っていたわけでもありませんでした。
自分自身のアイデンティティを見いだせなくなってしまったのです。
「将来やりたいことも見つからず、フラフラ生きているだけの自分はダメ人間だ。」
「彼女にはふさわしくない。もっといい男がいるはず。」
こう思ったので僕の方から、別れを告げてしまいました。
その後バイトの過労による鬱が原因で引きこもりをしたりもしました。
就職しないとダメなのか?
就職した場合の平均年収は400万~500万程度。
これくらいあれば結婚生活はできるでしょう。
家庭を持ち車を持つということも最低限はできるでしょう。
しかし働けども働けどもお金は右から左へと流れていくことになります。
子供の養育費や学費のことも考えると、生活は楽とは言えません。
就職すること自体悪いことではありませんが、あなたの人生の時間や金銭面で大きな制限をかけられてしまうということは、知っておいてください。
パラレルワークのすすめ
僕は安易な就職には反対しています。
むしろフリーターという自由な時間を使い副業をするべきなのです。
アルバイトと並行して副業に取り組み、最終的に独立できるくらい稼げるようになるというのがおすすめの道のりです。
ブログ副業であれば、月20万・・・30万といった金額を稼ぐことも可能です。
ネットビジネス業界トップの人たちは、ブログで月収200万とか稼いでる人もザラにいます。
「IT系の仕事で自分でビジネスしてるよ」と言えるとかっこよくないでしょうか?
個人でするビジネスだなんて安定しないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろ就職して1つの職場に縛られる方が、クビになって路頭に迷うリスクが高いです。
今の時代、会社がタイタニックにならない保証なんてありません。
複業でいくつもの輸入源の収入減を作っておくほうがむしろ安定しています。
どれが1つがダメになっても、他で稼ぎ続けることができます。
仮に就職をやるのだとしても、ネットを使った副業はやるべきです。
始めるハードルも低く、将来へのリスクヘッジにつながります。
真面目にやれば儲かるようになります。
コンビニ店員ブロガーのDスケ(⇒プロフィール)です。