目標を紙に書くと実現する!日本トップマーケターも言ってた

こんにちは、ダイスケです。

目標を紙に書くと実現する!?

そんなことあり得るのか?

 

青春ドラマなどで、よく熱血の主人公が部屋の壁に目標を書いた紙を貼っているシーンはよく見かけます。

「今年は絶対!全国大会出場!」

「目指せ!東大!理3!」

みたいな。

単なる根性論だろ?と思う人も多いと思いますが、実は、目標を達成をする上では効果的な方法なのです。

 

もちろん、紙に書きさえすれば、ほっといても実現するなんてことはありません。

物事を成し遂げるのは神様のご機嫌などではなく、自分の取る行動に係っています。

目標を紙に書く行為はいわば、モチベーションコントールの技術です。

自分が掲げるゴールを視覚化(ビジュアライズ)することで、それを達成しようと、レベルの高い行動をとることが可能になるのです。

 

目標のジャンルは何でもOK.

勉強、スポーツ、ビジネス、ダイエットなどなど、自分が達成したいことを書くといいでしょう。

 

仕事なら、30歳までに年収1000万!

ダイエットなら、夏までに6キロやせる!

受験なら、20××年東大合格!とかですね。

 

自分のゴールを明確化しましょう。

 

この記事で書く内容は、僕が日本一のマーケターの一人である、神田正則さんの著書から学んだことです。

自分の目標を達成するための、紙への書き方とメカニズムについてです。

 

やる気の出し方

やる気の出し方

①:自分の目標を書いた紙を毎日見て目標を思い描く

②:それを意識する回数を増やす(毎日の計画や行動シートを書くなど)

至ってシンプルなことです。

 

これを見てあなたはバカバカしいと思うでしょうか?

 

僕自身、最初にこれを知った時、「こんなもの効果があるものか!」と思っていた達です。

毎日見るなんてメンドクサイ。。。

こんなことをするよりも、松岡修造の動画でも見ておいた方がやる気出るのではないか?

 

やる気出ますかね?(笑)

確かに、熱くてまっすぐな言葉はやる気の引き金になり得ます。

松岡さんの言葉は個人的に好きです。

 

でも、自分の行動をコントロールすることって実は、結構難しいのです。

いくら僕らが目標を認識していても、それは表層意識で分かっているだけであって、潜在意識では分かっていません。

僕らを突き動かす原動力は、表層意識ではなく潜在意識の中にあります。

 

松岡修造の動画を見ると、単発的なやる気は出るかもしれないけど、長期的なやる気の持続は難しいでしょう。

「今日はポテトチップス食べるのを我慢しよう。」と思ってもせいぜい3日。

気付けば、単発的なやる気は消え失せ、1年前と何も変わらない自分がいます。

 

毎日紙に書いた自分の目標を意識することで、潜在意識レベルのモチベーションを自分の脳みそにインストールすることができるのです。

真のやる気を持つことができれば、きつい筋トレだって習慣化することができ、TVを見るのと同じ感覚で継続が可能です。

当たり前になるから。

 

シャワーを毎日浴びないと気持ち悪いと思うのと同様、頑張ろうと思わなくても行動できる・・・。

理想のやる気がある状態と言えるのです。

 

紙に書いた目標を見てニヤニヤしよう

目標達成というと、つらく長い苦行をイメージするかもしれません。

でもそれは間違いで、努力は楽しくてワクワクしたものであるべきだと僕は考えます。

 

仕事ともなれば、自分がやりたくないことだって、やらなければならない時もあるでしょうが、努力は自分にとって素晴らしい未来を手に入れるためにすべきこと。

だから、目標を見てニヤニヤすることは重要なのです

僕もビジネスで自由な人生を手にするために、頑張ってこのブログも書いてます。

 

ビジネスでの成功を目指しているなら、成功した自分の笑顔を思い浮かべてニヤニヤしたり、通帳の預金残高の数字を思い浮かべてニヤニヤしたり、新車のハンドルの手触りを思い浮かべてニヤニヤしたり。

視覚的に自分の未来をイメージすることが大事です

幸せな未来があるから、今を頑張れます。

 

具体的に紙にどう書くか?

目標の書き方

①:達成したい目標を書く

②:やりたくないことを書く

③:達成したらやりたいことを書く

 

②の「やりたくないことを書く」という点に引っかかっている人も多いのではないでしょうか?

なぜマイナスの部分も書くのかというと、やりたいことをやろうと思った時、必ず嫌なことの1つや2つあるからです。

 

営業でトップの成績を目指すことがあなたのやりたいことである場合、馬の合わない上司に成果報告しないといけないかもしれない。

金曜日の夜は早く帰りたいのに、夕方からしなければいけない仕事があるかもしれない。

気に入らないお客さんの相手をさせられるかもしれない。

など、すべてが100%自分の思い通りにはならないはずです。

 

だから、「やりたくないこと」もしっかりと明記しておくのです。

やりたくないことを明確にしているから、「やりたいこと」へのやる気も高まります。

作用と反作用の法則ですね。

そしてやりたいこと・・・つまり、目標やそれを達成して得られる未来をイメージしていニヤニヤしましょう

東大合格を目指す受験生を例に上げて説明しますね。

 

①:目標を書く

自分の目標

20××年4月東大文Ⅰ

 

これは部屋の壁に張ったり、財布の中にメモ紙を入れたりして毎日見ます。

自分が何をしたいのか?

どこに向かっているのか?

ということを明確にします。

 

②:やりたくないことを書く

やりたくないこと
  • すべって偏差値の低い二流校に行く
  • 駒場キャンパスを歩いてない将来の自分
  • 志望校に合格できなくて一生後悔する人生

あえて自分が嫌なことを書き、本当にやりたいことへのやる気のふり幅を上げます。

受験に失敗したくないからこそ、やりたいことを意識して頑張れるはず。

 

③:やりたいことを書く

やりたいこと
  • キャンパスライフを楽しむ
  • カフェでアルバイトをする
  • 合コン三昧の生活を送る
  • 人生初の彼女ゲット
  • 受験勉強で我慢していた漫画を好きなだけ読む
  • 友達とカラオケに行って熱唱する
  • 一人暮らし用のオシャレな家具を見に行く

自分がワクワクすることを書きましょう。

(20個くらい書いてもいい。)

素晴らしい未来を具体的にイメージして、今を頑張ると。

オリンピック選手がきつい練習を頑張れるのは、メダルを取ることで手に入る未来をいつも胸にいだいしているから、拷問のような練習もやるのです。

 

補足:立ててはイケない目標

ここで少し補足ですが、目標の中には立ててイイものと、立ててはイケないものがあります

両者を分ける違いとは、現実的に可能かどうか、ということです

 

例えば、副業で年収300万稼ぐ程度であれば、実現は簡単です。

正しいやり方を持って取り組めば、誰でも達成可能な数字だと思っています。

 

逆に立ててはイケない目標はどんなものか?

 

それは、どんなに頑張っても実現できない目標設定をすることです

例えば100ⅿ9秒台で走るとか。

これは無理です。

あなたはウサインボルトにはなれません。

身体的にどしても超えられない壁というものは存在します。

 

タイムマシンを作る。

これも無理。

 

 

実現可能な目標であれば、紙に書いて毎日眺めればいいけど、どう考えても不可能は目標を立てて努力しても、人生棒に振ってしまいます

「副業で月収10万」

「ダイエットで半年以内に7キロ減」

「100万円貯金して世界一周旅行」

「足立区の北千住に住む」

こういう目標はたててもOKなのです。

 

思考は実現する

今回のまとめです。

やる気の出し方

①:自分の目標を書いた紙を毎日見て目標を思い描く

②:それを意識する回数を増やす(毎日の計画や行動シートを書くなど)

目標の書き方

①:達成したい目標を書く

②:やりたくないことを書く

③:達成したらやりたいことを書く

 

思考は言葉となり、言葉は行動を引き起こし、行動が習慣化し、自分のビジョンの実現に向かいます

もしあなたが、今本気で実現したい目標を持っているのなら、ぜひとも紙に書いてみましょう。

部屋の壁の目立つ場所に貼り、毎日眺めます。

 

張る場所はトイレのドアでもいいし、部屋の中が恥ずかしければクリアファイルに入れて持ち歩くでもいいと思います。

スマホの背景画像にでも設定しておけば、毎日見ることができますね。

自分の目標を潜在意識レベルでインストールしましょう。

 

目標を毎日眺めれば、それに関連した行動をとらない限り気持ち悪いと思うようになります。

歯を磨かないと気持ち悪くて眠れない。

それと同じ気持ちを持つようになれば、成功は決まったも同然。

 

まれに、こういうことをしなくてもガンガン行動できる人は存在します。

ただ、僕はそういうのがムリなタイプだったので、紙に書いて毎日見るということを習慣化しています。

多くの人は行動したいと思っても、実行できる人は1000人に1人

この記事で書いたことは、あなたが1000人に1人になるための方法論です

 

この僕ダイスケも、油断しているとすぐにYouTube見てしまういます(笑)

「あ、やってしまった」と思うこともあります。

そんな時は、自分の目標を確認し、達成して手に入る未来を想像します。

ビジネスで成功している自分。

お金に不自由していない自分。

嫌いな仕事や人間とは無縁のストレスフリーな生活。

値段も気にせず買いたいものを買い、食べたいものを食べる。

これらがあるから、頑張れるんです。

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