ファミレスバイトあるある27選!きついこと嬉しいことぶっちゃけます

こんにちは。
Dスケです。

ファミレスで働いている人、働いたことある人にしか分からない仕事の苦労。

ほんの1ヵ月でもこの仕事をすれば、人間的に一皮むけるほどの成長を実感できますよね。

僕も約2年間ファミレスで働いた経験があるので、大変さというものはよ~く分かってます。

僕が実際に経験したファミレスのバイトあるあるを記事にしてみました。

「あ~あるある。」

といった視点で読んでいただければと思います。

27個ほど書き殴ってみました。

 

ファミレスあるあるシフト・時間編

忙しくて人手が足りていない業界なので、勤務時間内に終わず残業。

急に出勤を求められる。

繁盛期は半年前からシフトに入れられる。

・・・というのはファミレスの代表的なあるあるですよね。

普段は協力関係にある店長とスタッフでも、これに関してだけは火花を散らします。

自分の時間は大事なので。

定時で帰れない(勤務時間が不規則)

客商売をやっていると避けては通れないですよね。

シフト上は夕方17:00上がりだったとしても、お客さんが多くて仕事が終わらなかった場合など1時間ばかり残業をしなければならないときがあります。

僕は基本夕方のシフトだったのですが、お客さんが多いときなど店長から

「今日1時間残れる?」

などよく言われたものです。

本音を言えば断りたいです。

誰しも仕事後の予定というものがあります。

けれど休みなく働いている社員さんを見たり、同じようにいやいや残業させられている他のバイトやパートを見ていると、自分だけ変えるわけにはいかないのです。

土日祝時の異様な忙しさ

とにかく土日・祝日というのは、飲食店は混みます。

 

「お前ら!他に行くとこねぇのか!イオン行けや!」

と叫びたい衝動にかられたものです。

 

やはりファミレスだと気軽に家族や友達とは入りやすいし

ごはんやデザートもあるので、休みの日に訪れる人というのはおおくなりがちなのです。

年末年始のときもすごく忙しいです。

みんなやることが無くて暇なので。

「そんなときくらい、ファミレスよりもっとランクの高いお店に行けばいいのに・・・」

と思ったりもしました。

正月に家族みんなでガストってなんか嫌じゃないですか。。。

シフト勝手に決められる

これはお店によるので一概には言えないのですが、僕が働いていたところは、店長がシフトを勝手に決めてきました。

もちろん希望は出せます。

どうしても無理なところは断ることも可能です。

人手不足が原因で店長も必死なのでしょう。

ちょっとでも暇な日の存在を口にすると、

「その日ちょっと出られへん?暇なんやろ?」

と言ってくるのだからたまったものではありません。

僕もバイトの先輩たちも、

「授業がある」「サークルがある」

と適当な口実を作って逃げていました。

あと、繁盛記である「年末年始は予定入れるなよ」と言われましたね。

 

肉体的なきつさあるある

僕は最初ファミレスという仕事に対して優雅なイメージを持っていたのですが、大間違いでした。

ファミレスのアルバイトはただの戦場でした。

 

優雅なのはあくまでもお客さんだけ。

お店という屋台舟を動かす店員は肉体的にも精神的にも大変な思いをします。

毎日働いていると、使いすぎで手や足腰が痛いところの1つや2つ出るはずです。

 

手首の腱鞘炎

これはホールの人に多いですね。

片手で開いたお皿やグラスを片付けたり、熱くて重い鉄板に乗ったステーキを運んでいると、ちょっとずつ手にダメージが蓄積されていくのです。

若い人でも普通になります。

僕はキッチンメインだったので、腱鞘炎になったことはありませんが、パートのおばちゃんなど痛そうにしている人を何人か見てきました。

症状がひどくなると、トレーを持って運ぶことができなくなってしまいます。

(これで仕事を辞めてしまう人もいる)

足が棒になる

立ち仕事なので、足腰に負担がかかります。

ベテランなら6時間くらいぶっ通しで働いても平気そうな顔をしていますが、新人は3時間でもヘロヘロになると思います。

僕も初めて1ヵ月は足腰がつらく、疲れで食欲も減退してました。

40代のスタッフともなると、立ち仕事がきつくなってくるので、腰にベルトを巻いて働いている人というものいました。

洗剤で手がガサガサになる

洗うお皿の量が半端ではないので、素手での洗い物は手によくありません。

こんな感じのゴム手袋もあったのですが、結局中に洗剤入りの水がドバドバ入ってくるので、手は荒れてしまいます。

通常は弱酸性の物を使うのですが、一度誤ってアルカリ性の洗剤を使ったときは手が真っ赤になってしまいました。

 

接客あるある

主にホールの人が体験することです。

ホールというのは、肉体的にももちろんですが、精神的に疲れる仕事です。

この仕事を1年以上継続するというのは並大抵のことではありません。

多くの人は短期間で辞めてしまうので。

オーダーや配膳など、失敗すると迷惑が掛かってしまうというプレッシャーがのしかかります。

まためんどくさいお客さんの相手もしなければなりません。

ハンディ覚えるのが大変

初めてハンディをさわったとき発狂しそうになりました。

・メニューがすべて略語
・どの商品がどこにあるのか分からない
・お客さんの注文が速くて手が追いつかない

といった壁にぶち当たりました。

最初は先輩に横についてもらってやると思いますが、まだ慣れてない初心者の内は苦しみます。

僕もメニューを覚えていないときなど、紙のメモに一旦書いてからハンディに入力するということをしてました。

(マジックで手に書く人もいるのだとか)

 

料理こぼしてしまい1日ナーバスな気分に

これも1度や2度やってしまうことです。

ワゴンなら楽勝なのですが、トレンチが意外と難しいです。

飲み物を落としてグラスを割ってしまったとなると大変です。

お客さんにはもちろん、キッチンの人にも迷惑をかけてしまうことになります。

何度も繰り返していると”ダメなヤツ”の烙印を押されます。

特にお客さんに食べ物や飲み物をこぼしてしまったときなど最悪です。

優しいお客さんであれば、「いいよ。いいよ。」と許してくれますが、

怒る人は雷の如く怒鳴ります。

僕はこぼしたことありませんが、新人アルバイトの子がお客さんにサラダをこぼしてしまい、大泣きしている姿を見て恐怖しました。

グループ客の個別会計がめんどくさい

大人数で来店された時のファミレス店員の正直な気持ちを書くと

「今すぐ店から出ていけっ!」

だと思います。

ホールは席へのご案内からオーダーの確認で大変です。

キッチンも大量に料理のオーダーが入ると目が回るほど忙しくなります。

当たり前ですが時間がかかります。

8割型こういうときお客さんから「料理まだ?」と言われます。

(不可抗力です)

PTAだの子供会だのの団体客が来た場合には、子供が騒いで幼稚園のような状態になります。

他のお客さんから「子供がうるさいから注意して」と言われます。

とにかくスタッフたちの負担が半端ではありません。

個別お会計のめんどくささ

そしてこの団体客の達の悪い点の1つに、お会計を個別でお願いしてくるケースというのがあるのです。

一括で払ってくれればどんなに助かることかしれません。

これでレジに人員が奪われてしまうので、ピーク時は厄介です。

ファミレスバイトの嫌なことあるある

僕が働いてみて思ったファミレスバイトの嫌なことです。

まず一番率直に思ったことは、給料が安すぎるということです。

時給が割に合わない

僕の働いて居ていたお店の時給は900円でした。

当時田舎から出てきたばかりの僕にとっては、900円の仕事なんて贅沢だと思っていたのですが、むしろ安いくらいです。

今なら1,200円もらっても働きたくないといのが率直な意見です。

仕事量が多く忙しいからです。

確かに毎日フルで働いていれば、1人暮らしをする程度のお金は稼げるでしょう。

けれど働く人を生かさず殺さず程度のわずかなお給料です。

一人暮らしをしていた僕は、稼いでもあっという間にお金が消えてしまう現実を体感しました。

必死に働いても10万円をちょっと超える程度だったのです。

友達とスタバでコーヒー1杯買うのにさえはばかられていました。

効率的に稼ぎたいのであれば、ファミレスのバイトはおすすめしません。

ちなみに現在の僕はネットビジネスによって、ファミレスのアルバイトよりも楽でかつ大きな収益を上げることに成功しました。

バイトだと日給1万円を稼ぐのに10時間以上働かなければなりません。

しかしネットビジネスなら1時間程度の作業で2~3万円くらいコロッと稼げてしまったりするのです。

今ではアルバイトと並行してブログビジネスにチャレンジしております。

就職やアルバイトをせずとも生きていけるくらいの金額を稼ぐことが目標です。

こちらの記事もぜひ読んでみてください。

内部リンク:バイトより稼げる在宅副業

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検便がある

これも慣れてしまえばなんてことはありませんが、はじめのうちは抵抗感がありました。

まぁ食品を扱う仕事なので仕方ありませんが。。。

1週間前には渡されるのですが、僕はルーズな性格だったので、渡す当日に「あ!やってない!」ということが多々ありました(笑)

忙しい時に常連のお客さんから絡まれる

けっこう頻繁に足を運んでくれるお客さんもいます。

ドリンクとデザートだけ頼んでお茶するマダムや、コーヒー頼んで新聞を読むおじいちゃんなど。

顔を覚えられると話しかけられるようになります。

僕的にフレンドリーに雑談してくれるお客さんは嬉しいのですが、忙しい時に声をかけることだけは勘弁してほしいです。

立場上「すみません。今急いでるので。」という訳にもいかず・・・。

おじいちゃんおばあちゃんは、話し相手を欲しているので、店員によく絡んできます。

ドリンクバーを水筒にくんで帰る客
その時ばかりは店長が客にキレていた
「やっちまえ!」と思って見ていた。

 

「女性多めのアットホームな職場です」のウソ

僕はなぜファミレスのバイトを選んだ理由は、学校から近くてなおかつ、女の子と出会えるような仕事は無いかなぁと思ったからです。

「女性多めのアットホームな職場です」なんて募集要項に書くことで、男性のアルバイトを獲得するための姑息な手段だったわけです。

実際に入ってみると、女性は確かに多かったです。

40代パートのおばちゃんの・・・。

ひどく裏切られた気分になりました(笑)

ちゃんと調べない僕も悪いのですが・・・。

ファミレスのバイト嬉しいことあるある

続いてファミレスのバイトをやって嬉しかったことです。

 

雨の日は仕事が楽

雨の日というのはお客さんの出入りが少ないので仕事が楽です。

普段忙しいことの多い店だと、この日だけは天国気分を味わえます。

仕事も早めに終わった時など、「帰っていいよ~」と店長から言われます。

その後バイトの仲間みんなで飲みにいったりして楽しかったです。

つまみ食いが楽しい

たまに調理に失敗したものなどがあれば、みんなで少しずつつまんで食べたりしました。

フライドポテトやステーキにパンにミックスジュースなど。

ただ食いできるわけです。

店員さんに優しくなれる

ファミレスでもコンビニでも働く側に経つことで、その大変さを学ぶことができます。

自分がお客さんお立場として、美容院や飲食店にたちよったとき、店員さんに寛容な態度で接するようになりました。

店員を人間とも思わないような無礼な態度を取る人たちというのは、見ていて本当に残念です。

ただの表面的なものではなく、人として持つべきやさしさの大切さについて気づかされました。

 

ファミレスバイトあるあるのまとめ

以上で僕の思いついたファミレスのバイトあるあるをだぁあああっと書いてみました。

いかがだったでしょうか?

「あーそれ分かる!」と思ったことの1つでもあったのではないでしょうか?

色々と勉強になったファミレスの仕事でしたが、

もう1度やりたいかと言われると、答えは「No」です。

やはり忙しいばかりであまり儲からないというのがネックです。

もし今あなたが、稼げるバイトをや副業を探しているというのであれば、僕はブログビジネスをおすすめしています。

飲食店のバイトと比べると、マイペースで優雅なものです。

大学生のうちからブログ書いておけば、バイトなどしなくても自由にお金を稼げるようになるでしょう。

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